愛犬カールを車に乗せて、久々の動物病院での受診です。
去年の3月、9歳のバースデーを迎えた頃から目やにが出るようになり
ミニチュアダックスフンドは目が弱い犬種なのかな~と思うようになりました。
動物病院で貰った目薬を注していましたが、一進一退という日々でした。
秋風が吹く頃になると、目やにで目頭が切れて赤くなってきたので、見かねた私は、また、動物病院へ行きました。
瘡蓋用の軟膏が出されて、毎日軟膏を塗って様子を見ることにしました。
今年に入り、相も変わらず目やにが出ていました。私が実家に帰っている間に、夫の手入れも行きとどかなかったのでしょう
カールの瞼の下には大きくなった目やにが付着していて、見るも可哀想でじっと見る事も辛いのです。
無理に剥がそうとすると痛いのでしょうね、手を噛まれそうになるので瘡蓋を剥がせません。
このままでは、化膿して目も重たくなってくるので掛かり付けの動物病院に行くことにしました。
目・皮膚・の細菌検査、涙がでるか等の検査などお薬も入れて約12000円
歯石が酷いので、放っておくと腎盂炎などの病気に罹りやすくなるので歯石除去を勧められました。
3年前に一度歯石を取りましたが、日頃のお手入れの悪さもあって歯の状態も酷いので
歯石除去の予約をしました。
全身麻酔での歯石除去なので、血液検査とレントゲンで身体の適応度を調べます。
検査代合わせて24000円の支払いは、概ね予想の範囲内でしたが、
加齢とともに高額になりつつある治療費は、人と同じで悩みの種になってきました。
同じような事を犬ともだちも言っていました。掛かり付けの動物病院をやめて、
治療費の安い病院に変わればいいのですが、その判断もつかないでいます。
ちょっとの病気では、慌てて病院には行かなくなりましたが、それでも、子供以上に可愛いペットたちを
しっかり見守ってあげる事が大事だと思っています。