霊峰富士の姿に、もう、羽田が近いことを知る。
楽しかった旅が、もう、終わろうとしている。
旅の終わりは、いつもセンチメンタル。
歳を重ねれば重ねるほど、センチメンタルになるのは、何故だろうか。
眼下に、海が近づいて来た。光る海が眩しい。
JAL機は、少しずつ高度を下げて着陸態勢に入った。
いよいよ着陸かと思っていたら、機体は高度を上げて上昇し始めた。
「えっ、どうしたの?」私の中で、緊張が走る。
暫くして、機長のアナウンスが入り、「鳥の大群により、予定の滑走路が閉鎖されましたので、
15分後に違う滑走路に着陸いたします」
そうだったのね、思わずヒンヤリしたけど、良かった!こんな形のヒンヤリは心臓に良くないものだ。
伊丹から1時間の空の旅でしたが、次回の関西へは、陸にしょうかな。
雲の上に登った様な感じで良いですね
私はまだ飛行機に乗った事がないです
飛行機は早いでしょうね
窓の外に広がる雲海は、実に別世界です。
天女になった気分かな~(笑)
出来れば、空は飛びたくないのですが、
今回の近畿への旅は、
H急交通社の1泊5日のツァーで申し込みました。
新幹線より飛行機の方が安いんですよ~
旅費を節約して、違う方を充実させました。
速さは、機内では余り感じないのです。
それが、不思議ですよね。
私はまだ一度も飛行機に乗ったことがないので、こういう景色も肉眼で見たことないんですよ。
確かに飛行機は怖いですね。
予定と違う行動になると、緊張が走るというのは当然ですよね。
友人は、上海で着陸出来なくて1時間も
8の字に旋回を繰り返されたそうです。
もう~ヒンヤリですよね~
この暑さの中、ヒンヤリは嬉しいけど、
こういうヒンヤリは避けたいですよね~