コミケから帰還後、コミケでの戦利品と同じくらいに読みふけっている書物があります。
コミケ最終日に行った上野の国立科学博物館での特別展
「インカ・マヤ・アステカ」展
の目録です。価格が¥2300、重量もかなりの本なのですが、大変読み応えがあるものです。
インカ・マヤ・アステカ展で展示されていた文物の紹介と三大文明の紹介など、非常に面白い読み物です。
最初はその値段に買うかどうか尻込みしてしまった(コミケ会場に行く前にすくなからずの金を払うことに躊躇してしまいました)のですが、今は買って良かったと心から思っております。
気軽に持ち歩けるものではない(大きさがコミケカタログとほぼ同じ、重さはカタログの三分の一近く)のですが、ちょっとした時の読み物として自宅で重宝しそうです。
そのインカ・マヤ・アステカ展ですが、コミケに行くためにあまりゆっくり観れたという感じではなく、もし余裕があればもう一回ぐらい行きたいと思う次第です。
リンク: 世界遺産の宝庫 中南米三大文明「インカ・マヤ・アステカ」展.