先日のゴールデンウィーク連休中、5月3日から4日に掛けて東京へ遠征しておりました。今回は5月4日分のレポートになります。
SUPER COMIC CITY 20 2日目
半ば 寝落ちに近い状態で就寝し、起きたのが午前7時前。宿で軽めの朝食を済ませて幾ばくかの休息の後、宿を出ました。
先日の雨天が嘘のように晴れわたった中、国際展示場に直行しました。
この日はヘタリアとジャンプなどのコミック、それにライトノベルがメインという事で、恐らくは先日以上の混雑になっておりました。
東京ビッグサイト東地区の一般参加列に列んだのが午前9時30分過ぎ。長い時間列ぶと思っていたのですが、入場列の捌きが非常に早く、なんと10時20分前には会場内に入る事が出来ました。
○スパコミ2日目のカタログ表紙、高河ゆん先生の画になります。
この日のスパコミはコミック系がメインということでしたが、原作がマンガの春アニメ
『青の祓魔師(エクソシスト)』
と同じく春アニメで人気絶頂になっている
『Tiger&Bunny』
のサークルさんが目立っておりました。
コミック系で少ない数ではあったものの目当てのジャンルの本を手に入れた後、ヘタリアとライトノベルが配置されていた西地区へ向かいました。
西地区へ着くとこちらはこちらで大変な賑わいになっていました。こちらでも数は少なかったですが色々なサークルを廻って戦利品を得る事が出来ました。
やはりというかなんというかヘタリアの混み具合は半端無かったです。
西地区を廻っている間にライトノベルジャンルのスペースに寄ったのですが、何やらただならぬ雰囲気が。
実は今年のスパコミ2日目の5月4日はライトノベル『デュラララ!!』のメインキャラ、折原臨也の誕生日でそのお祝いで盛り上がりが半端無かったのです。
この折原臨也の誕生日祝い、相当だったらしくスパコミとは直に関係無いのですがTwitterにて
『ケーキ屋でバイトしてる友達が「今日臨也って名前のプレートしこたま書いた」っ て言ってた』
という呟きが流れてきて目を丸くした次第でした。
時間的余裕もあり、スパコミのコスプレスペースに足を運んだのですが、この日もコスプレイヤーさんはまばらという状態でした。
やはりサークル参加と買い物メインの方でコスプレをされる方が多いという印象でした。
一通りサークルも廻り終え、時間も正午を過ぎた事もありビッグサイトを後に昼食をとることにしました。
コスプレ博inTFT
TFTで昼食を済ませた後、この日の予定をどうするかでしばし考えていました。
都内の特別展で行きたいと思えるものは地元でも巡回展があるので時間を割くのは勿体無く思え、かといって特段巡りたい場所がある訳でもなく、しかも今すぐ撤収するのも勿体無いという状態だったのです。
実はビッグサイトに隣接するTFTホールでコスプレイベント
『コスプレ博inTFT』
が開催中だったのですが、選択肢にはいれていたものの参加する事にかかなり消極的でした。
というのも先月末イベント後に取材メモを紛失するという大失態をしでかし、気持ち的にイベント参加の意欲を削がれていたのです。
また今回のイベントの仕様の問題(一般参加者はTFTホールの敷地外への外出不可)からろくずっぽ撮影出来ず時間と参加費を無駄にしかねず、それも参加を渋った要因でした。
暫く考え込んでいたものの、漫然と時間を浪費するだけだったので
『ちょっとでも情勢悪かったら速攻で引き上げよう』
と腹を決めてコスプレイベントに参加する事にしました。
実際のイベントですが、コスプレイヤーさんが施設外への外出が可能ということで適度に混雑が緩和され、過ごしやすいイベントとなっていました。
今回のイベントですが
○VOCALOIDシリーズ(本家・亜種含む)
○ヘタリア
○けいおん!
○薄桜鬼
○マクロスF(劇場版含む)
○Angel Beats!
○黒執事
などのジャンルのコスプレイヤーさんが多数居られました。
自分はといえば相変わらずマイペースでコスプレイヤーさんの撮影をさせて頂いた次第でした。
実のところ敷地外に出れない弊害はあったものの過ごしやすい状態だったため、早々に引き上げるつもりが夕方6時過ぎまで現地で過ごすこととなりました。
流石にTFTホールのテラスの利用終了時間となり撤収される方が多く見られるようになり、自分も現地を後にした次第でした。
TFTホールを出て一路東京駅に向かったのですが、少し不安がありました。ゴールデンウィーク後半戦、Uターンラッシュに巻き込まれることを懸念していたのです。
しかし意外にもそれほどの混雑はなく座って名古屋まで戻ることが出来ました。
まとめ
今回の東京遠征、詳細を詰めないままの実行となってしまい色々至らぬ部分もありましたがそれでも楽しむことが出来ました。
その一方で先の震災の影響を少なからず自ら体験し、節電のことなど色々考えさせられました。
今回、本当に様々な意味で思い出深い遠征となりました。
趣味方面でいけば素敵な同人誌を手に入れ、また素晴らしいコスプレイヤーの皆さんの写真を撮らせて頂き大変感謝している次第です。ありがとうございました。