今日の仕事帰り。何気なくTwitterを覗いたところ
「護衛艦」
というトレンドが目に入りました。一体何のことかと気になりトレンドの検索結果を見たところ目が点に。
海上自衛隊のいずも型護衛艦2番艦の名前が「かが」に決まった。
というのです。
海自最大の護衛艦「かが」進水 ヘリ9機を同時運用 - 産経ニュース
新型護衛艦である24DDHの進水式と命名式が本日8月27日にジャパンマリンユナイテッド磯子工場で開催され、艦名が「かが」に決まったということで日中のTwitterは大賑わいだったそうです(命名式を明日だと勘違いしていた上に今日に限って日中まったくTwitterを見ておらず話題に出遅れる事に)
艦名は「かが」 新護衛艦24DDHの命名・進水式/神奈川新聞(カナロコ)
正直なところ「かが」という命名は青天の霹靂で本当に驚きました。「かが」というと旧日本海軍の航空母艦「加賀」が思い起こされ、当然のことながら文字通り艦名を引き継いだ事になるのです。
今までも「こんごう型」や「あきづき型」のように旧海軍の艦艇の名前を引き継いだ護衛艦はあったものの、ネームバリューの極めて大きい正規空母の名を引き継ぐことになるとは(外交上のかねあいもあり)思っても見なかったのです。
そして空母「加賀」について言えば今流行のオンラインゲーム
でもおなじみの艦であり、加賀推し提督(プレイヤー)の喜びの声もネットで目にしてます。
護衛艦「かが」の誕生は個人的には本当に驚きでした。と同時に「かが」が平和裏にその使命を全うして欲しいと強く願うばかりです。