Lespedeza Museum of Photography レスペデーザ写真美術館

カメラマンな管理人のおたく趣味の雑記と二次創作&コスプレ写真のブログです。Lespedeza(萩)の花言葉は柔軟な精神。

レゴとダムとストフェスと(第14回日本橋ストリートフェスタ・イベントレポ)

2018年03月20日 20時20分30秒 | イベントレポ

3月18日ですが大阪日本橋のでんでんタウン界隈を会場に開催された

第14回日本橋ストリートフェスタ

に参加してきました。例年であればこの時期、茨城県大洗町(アニメ「ガールズ&パンツァー」の聖地)で開催の

大洗海楽フェスタ

に行っているのですが今年に関しては泊まりでの遠征が難しく、その代替でストフェス参加となったのでした。

青春18きっぷ利用可能期間という事で大阪まで在来線で移動。そこから地下鉄で会場最寄りであるなんば駅まで移動。今回のイベント、コスプレイヤーさんカメラマンさんともに参加証(一律2000円)が必要で、兎にも角にもそれを手に入れないと話にならないので販売店に直行。

無事参加証をゲットして撮影に臨んだのでした。この大阪ストフェス、大阪堺筋の一部などが歩行者天国として開放されるのですが

人出(昨年実績で25万人)に対して利用できるエリアが狭すぎる

という問題があり、今回もお昼ごろまではまだ余裕だったのですが午後には先も見通せない程の混雑に。こうなると頭で思い浮かべた計画通りに事を運ぶことは不可能でもはや流れに任せるしかない状況に。基本的に興味のあるジャンルか好きなキャラのコスプレイヤーさんしか撮らないという事もあり気楽は気楽でしたが、動き回らないと探せないので疲れるイベントでもありました。

そんな中で以前お世話になったコスプレイヤーさんの何名かにお会い出来たのは幸運という以外なかったです。

堺筋歩行者天国が午後3時で終了という事で2時30分過ぎには撤収する事に。

なんばパークスやオタロード(アニメグッズ専門店などが集まっている一角)は午後5時まで撮影可能だったのですが、堺筋が使えない分人が増えるのが確実かつ撤収される方も多いので出張ってもプラスにならないだろうという判断でした。

ではそのまま帰路に着いたかといえばそうではなく、今回他の目的もあり大阪を南下する事に。地下鉄と南海電車を乗り継いで到着したのが大阪狭山市。

こちらにある日本最古のダムとされる

狭山池

の資料を展示した

大阪府立狭山池博物館

を観に行くのが目的でした。





こちらの狭山池博物館、過去の改修工事で出土した東大寺大仏殿の再建を行った重源が狭山池の改修を指示した事を示す石碑や飛鳥時代の木樋が展示されており、一番の見ものとして

平成の大改修の際に切り出された堤の断面が丸ごと展示

されていたりするのです。





また当博物館で4月15日まで関西地方のダムを中心とした明治期からのダム建設の歴史を紹介する

土木遺産展

が開催中で

期間限定ダムカードを貰ってきました。※おまけで土木遺産展と狭山池博物館の図録2点も購入。

狭山池博物館を後にして次に向かったのが大阪心斎橋。大丸心斎橋店で開催の

PIECE OF PEACE-『レゴ®ブロック』で作った世界遺産展 PART‐3-

を観に行くのが目的でした。

レゴブロックでユネスコの世界遺産を再現した物が多数展示され、数年前名古屋で開催された時に初めて行ったのですが、その時の感動が忘れられず、今回大阪で開催中だとストフェス直前に知って是非行こうと思ったのでした。

過去の展示に加え、軍艦島など

明治日本の産業革命遺産

として新たに世界遺産に登録された物もレゴブロックで再現されており、大変見どころの多い展覧会でした。





















展示に満足して帰りに図録でも買って帰ろうかと思ったのですが、残念な事に図録が過去に出たものの再販で新規の世界遺産が抜けていたので購入を断念。そのまま帰宅となったのでした。

今回約3年ぶりの日本橋ストリートフェスタ参加でしたが、以前よりも混雑が増していたのには正直びっくりでした。そんな状態のイベントでしたが素敵コスプレイヤーさんを撮らせて頂き大変感謝している次第です。

ストフェス参加の皆様、本当にお疲れ様でした。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする