10月の体育の日を含む三連休初日。毎月恒例の実家の片付けと
秋の乗り放題パス
消化を兼ねて岐阜の岩村まで行ってきました。
台風25号の影響で天候が安定していなかったこともあり早めに作業を切り上げて帰りの列車の時間まで岩村町内を散策。
何気なく街中を回っていて、きり絵と水彩画(きり絵:山崎修氏、水彩画:加藤正巳氏)の二人展が開催されているのを発見。きり絵が素敵だったのでクリアファイルを一点購入したのでした。
その後恵那まで出て銀行に寄った後で中山道広重美術館で開催中の
北斎と広重展
を鑑賞。葛飾北斎の富嶽三十六景を直に見る事がなかなか無いので良い経験になりました。
実家から持ち帰ったゴミや荷物が多かったので一旦帰宅したものの天候も落ち着いてきてかつ時間もあったのでどうするか少し考えることに。
ネットで色々検索していて10月8日に閉館する金山の名古屋ボストン美術館で開催中の最終展
の事を思い出し、折角なので行く事に(連休の予定からしてこの日を逃すと行けないままになるのが確実だったので)
会場に着いたのが午後4時前だったのですが、閉館まであと数日という事で間もなくこの日の営業が終わるというのに物凄い人出でびっくりすることに。
ミュージアムショップも大盛況でネットの告知で知ってはいたのですがハピネス展の図録は売り切れ。その他の美術関連のグッズも軒並み売り切れになっていて折角なのでミュシャやモネのポストカードを数点購入したのでした。
古今東西の「幸せ」に関連した絵画や彫刻などが多数展示されていて、わざわざ来た甲斐があったという物でした。
結局閉館時間まで美術館にいたのですが、最後まで大変な賑わいでした。名古屋ボストン美術館は度々お世話になっていましたがこの度閉館ということで最後の特別展、大変良かったです。
その後外で夕食をと思ったのですが美術館を出た時点で雨だったことや翌日も朝早いという事で帰宅する事に。で、家に帰って早めに戻って正解だったと知ることに。
8月に通販を申し込んだとあるゲームのグッズが届いていて不在票があったのです。早めに帰って来たのでその日のうちに受け取ることが出来たのですが、遅くに帰っていたら翌日以降になっていたので非常に助かりました。※後々の受け取りは結構面倒なのです。
台風が来ている中で岐阜の田舎に行ったり名古屋まで行ったりと結構忙しい連休初日でしたが、色々良い体験が出来ました。
そして名古屋ボストン美術館様へ、20年間ありがとうございました。
千変万化に描く北斎の冨嶽三十六景 (アートセレクション) | |
大久保 純一 | |
小学館 |