日がずれましたが、昨年末開催の
コミックマーケット81
最終日のレポートになります。
○コインロッカー確保
コミケ最終日の朝。宿を出る際に通常なら宿から余計な荷物を宅配便で送り出すのですが、予算削減の為にそのまま持っていく事にしました。
そして大崎駅で途中下車。地元までの帰路を青春18きっぷを使うので朝から使っていたのですが、大崎より先は使えない為、一旦出札処理をしてSuicaで入り直す為とキャリーをコミケ会場に持っていきたくなかった(むしろ持っていけない)のでロッカールームに預けるためでした。
コミケ期間中のコインロッカー確保は至難で駅周辺で探すことも考えていたのですが、駅構内のコインロッカーが一つだけ空いていてそこに荷物を預けました。
自分が使っているキャリー結構大きいのですが奥行きがあるタイプなら300円のものでOKと判明したのは行幸でした。
18きっぷで改札を出てSuicaで入り直して現地へ直行しました。この後判ったことですが、りんかい線の国際展示場駅の手前、東京テレポート駅なら改札外のロッカーに比較的空きがありました。
○流石に混んだ最終日
コミケ最終日ということで入場まで結構時間を食いました。午前9時過ぎに最後尾に列んで、会場入り出来たのが午前10時30分過ぎ。予算の都合やら時間の都合でばっさり廻る予定をカットした事もあり、東地区に関しては廻りたいサークルを廻りきる事が出来ました。
ただ一部のサークルの購入をどうするか悩んで時間を食いすぎてしまい、結果西地区で廻る予定だったサークルに行けなくなる事態になったのは今回の最大の反省点でした(一部は先日ショップ巡りを行って補完出来ました)。
その後少しだけ第一コスプレ広場に足を運んだのですが、もの凄い人出で撮影に苦労しました。
ゆっくりしたかったのですが、その後の計画があったため現地をあとにすることにしました。
○ぶらり在来線でゆく東海道の旅
早めに現地を発ったのには理由がありました。前記の通り今回予算を切りつめる為に東京と地元の往復を在来線(青春18きっぷ利用)で行う計画で、当初熱海から浜松までは新幹線も併用する事も考えていたのですがその分の予算を購入やその他で使ってしまい、やむなく在来線のみでの帰還を行うことに。
当初の予定より撤収を早めたので計画の変更に苦労しました(乗り継ぎが複雑になるので)。
大崎で荷物を回収して品川から東海道線で帰還する事にしたのですが、ふとみると周りに何名かコミケ帰りの方が居られました。
幸い席を確保出来たので寝たりiPhoneで紅白歌合戦を楽しんだりしてました。iPhoneのNHKのラジオ放送を聞くアプリで紅白歌合戦を聞いたのですが、ラジオだと単に曲を流すだけでなくアナウンサーがどういう状況か解説(ステージにどれだけの人数がいるのか、どのような状態なのか解説)すると判ったのが新鮮でした。
長丁場を座って過ごせたので楽に愛知まで戻ってくることが出来ました。なんとか年が明ける前に帰宅。無事新年を迎えることが出来ました。
今回とくにトラブルもなく(最終日の行程が反省点多かったですが)無事コミケ遠征を終えることが出来ました。お世話になったサークルの皆様、コスプレイヤーの皆様、本当にありがとうございました。