５月２３日に行われるはずだった、国際フォーラムでの『まさしんぐＷＯＲＬＤ２０１１』
震災の影響で７月２４日に延期になっていました
で、やっとその日です
これでＷＯＲＬＤも終わったので
５月２１日のさいたま文化センターでの様子も合わせて少し書いておこうと思います
『書歌』をテーマにした今回のＷＯＲＬＤコンサート
さださんが歌い、同時に書家の先生が心に残ったフレーズを書くというもの
書いている様子はステージのスクリーンに映し出されます
さいたま文化センターでは松藤春蝉先生、フォーラムでは佐伯司朗先生でした
さいたま文化センターでは書かれたものが貼り出されていました
佐伯先生は名古屋、兵庫でのコンサートにも出演されたようです
フォーラムのロビーにはさださんの書が飾られていました
その一部です
さてさてフォーラムの二部はサプライズ満載
さださんは歌手の岩崎宏美さんとお友達で「宏美」「まさし」と呼ぶ間柄だそう
その宏美さんの紹介で知り合った
さださんが大好きだというパントマイムの山本光洋さんがコンサートに来ることになり
急遽、ステージでそのパフォーマンスを披露することになったそう
あやつり人形「チャーリー山本」のパフォーマンスにはもう爆笑
拍手
さださんはステージ上で椅子に座って見ていましたが
大うけ、足踏みまでして大笑い
笑いすぎて、後ろの田代さんのギターを倒してしまいました 笑
山本さんもだけれど、大笑いするさださんの姿に私たちもまた大笑い
さださんが「山本さんがコンサートに来ることになったよ」と松山にいた宏美さんに連絡すると
宏美さんが「私は行けないの～？ダンナと行くわ～」と羽田から直行して来たそう
「せっかくだから歌くらい歌っていってよ」
「歌しか歌えないわよ」とのやりとりがあったそうで
そのままの服装で、ほぼすっぴんで、しかもリハなしで
宏美さんの『夢』
のびやかな素敵な歌声でした
このＷＯＲＬＤで書家の先生方が書かれたものはＨＰでオークションにかけられ
そのお金は義援金として送られるそうです
「詳しくはＷｅｂで」・・・・さださん、大分お気に入りのようで連発していました 笑
珍しく、さださん自身がステージ上から「さだまさし博覧会」の告知もしてました
「さだまさし博覧会２０１１」
７月２８日～８月２日 東武百貨店 池袋店８Ｆ催事場
「Sada City」と「書」という二つの異なるテーマの融合
さいたま市文センターセットリスト
国際フォーラムセットリスト
（最後が切れてしまいました
アンコールは『いのちの理由』でした）
とっても楽しかったコンサート、終わったのは２１時２０分でした
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この日も、さださんは「普通でいることの奇跡」について話されました
自分に確実に明日が来るとは誰も言えない
だからこそ今日を精一杯、生きる
被災地で普通ではない現実を目の当たりにしてきたさださんだからこそ
その想いが、より一層深くなっているのかも知れないと思いました
コンサート後、さだ友Ｋちゃんといつもの合言葉
「うん、元気になったね」 「これでまた頑張れるね」
今日出来ることを、自分に出来ることを
精一杯やらなくちゃ。。。ね 
