さださんのコンサートではすっかりお馴染みとなった
奈良・樫舎さんのお菓子
お干菓子の「心かさねて」
そして今回は甘納豆「天晴」
昨年、さだ友さんからお土産に頂いた時は紙の箱に入っていましたが
今回は
CD・オールタイムベスト「天晴」と同じイラストの缶に入ったものがありました
可愛いでしょ
この甘納豆、上品な甘さでとっても美味しいんです
原料の丹羽大納言が豊作の時に
「豊作が続くと値崩れを起こす
そしたら小豆を作る人が減って、質も落ちてしまう
だからこそ、高い値段で買いたいんです」
と、樫舎さんのご主人・喜多さんが自らトラックいっぱいに買い付けてきたそうです
そして、その次の日、その小豆の倉庫は台風で全滅したそう
「彼は小豆を救ったんだね」とさだん
そうして作られたお菓子です
喜多さん自身が会場で売り場に立たれています
いつも、品物を渡す時に 「片手で失礼いたします」と丁寧に仰る喜多さん
原料選びから、それを作っている方のことまで気に掛けられ
そして、そのお仕事と同じく
何事にも心尽くしていらっしゃる
全てが「妖精さんのお仕事」です