桜 さくら サクラ
見上げてばかりいるけれど
足元にも春はたくさん
ちょっと立ち止まって
暫し春を楽しみます
そして桜は
桜はらはら花筏
川面へと散ってゆきます
花の色は ゆらゆら移りゆく
胸はしくしく痛みます
名も無い川に花びら敷き詰めて
夢の名残の 花筏
さよなら 君
さだまさし~風炎~