4日は 「和樹の部屋 さだまさしの復讐劇」 に行ってきました
会場は東京藝術大学奏楽堂です
これは学長の澤和樹先生が奏楽堂を舞台に様々なゲストを招いて 「学長と話そうコンサート~和樹の部屋~」 をスタート
その記念すべき第一回のゲストが、かつて東京藝大を一度志したというさだまさしさん
バイオリニストを目指していたお二人は、鷲見三郎先生の同門という間柄でもあるそうです
はい、ちゃんと正門から入りましたよ(笑)
さださんは 「今日も裏門から入った」 と仰っていたけれど、澤先生と一緒に正門前で撮ったお写真がInstagramにアップされていましたね
~和樹の部屋~
なんとセリで登場された澤先生の演奏でスタート (さださんがとても羨ましがっていましたが・・・?)
司会進行は箭内道彦さん
〈プログラム〉
1.T.A.ヴィターリ/シャルリエ編:《シャコンヌ ト短調》
2.償い
3.シラミ騒動より第1楽章
4.シラミ騒動より第3楽章
~ 休憩 ~
5.精霊流し
6.風に立つライオン
ENC.北の国から ~遥かなる大地より~
学生さんによるアンサンブルも参加されての 「シラミ騒動」 は厳かで (さださん曰く 笑)
バッハのフーガ風とか。。
入場の時に渡された、お二人の似顔絵が描かれた団扇を持って久々に踊り
なんと澤先生と箭内さんも踊られ、こんなお茶目な方だとは!!と笑いながらびっくり!!
休憩を挟んでの二部
今度はさださんがギターを持ってセリで登場!(笑)
ここで 「にゃんばく宣言」
素晴らしい奏楽堂で聞く 「にゃんぱく宣言」 はまた格別でした にゃ~ん(=^・^=)
精霊流しではお二人のバイオリンとパイプオルガンも。。。
そして、パガニーニのカンタービレを弾く澤先生のバイオリンに合わせ、ギターで伴奏をするさださん
箭内さんが 「無垢なさだまさしが見れます」 と仰っていたけれど
本当に真剣に少し緊張されて、楽譜から目を離さず弾くさださんに
銀縁眼鏡の頃の若いさださんが重なって見えて、ドキドキしながら感動した私でした
終わったとたん、澤先生の 「やればできるじゃないですか!!」 の言葉に会場全体が緊張が溶けたように笑いの渦!!
(さださんが伴奏されたものは田代さんが時間をかけて譜面からコードに起こしてくださったそうです)
「風に立つライオン」 では、やはり渡されていたサイリウムが揺れて綺麗でした
期待通り(笑)終了予定時間を過ぎての2時間半は、とってもとっても楽しく素晴らしい時間でした
さださんが
「オーケストラと綱引きできるようなコンサートができないか」 と・・・・
そして
「ああもできた、こうもできたんじゃないか。ぜひもう1回呼んでください」 とも仰ってました
その 「もう1回」 を楽しみにしています
写真は旧東京音楽学校奏楽堂です
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先月から続いた楽しい 「さだ活動」
ひとまず12月まで休憩です
コンサートもさだ友さん達との時間もとっても楽しいから
だから、仕事もその他諸々も頑張れます
頑張れ わたし