衣笠山でおさんぽ

  超ハイパーなボブが旅立ち、寂しくなったけれど、老犬Eセターズの鳥猟犬魂は未だに健在。

'2018夏 第一衣笠夏祭り

2018-07-30 18:28:58 | イベント

7月29日台風一過のこの日、二年ぶりに地元のお祭りが行なわれました。

衣笠のお祭りは、第一地区と第二地区が交代で夏祭りを行ないます。

 

衣笠神社にて

 

 

今年も上地市長や小泉進次郎さんが来てださったようです。

画像を提供頂きましたのでまずはご紹介しますね。

 

町内会館近辺にて

進次郎さんは市内各地のお祭りには必ず顔を出して下さるようです。

とても気さくで市民からの人気も高く、どこへ行っても写メ撮りの嵐。

市長さんもがんばって~。

 

和民の老人ホームにて

 

そしてお神輿は次の福祉施設へ

 

グループホーム「さくらの家3番館」

久しぶりに見たお神輿だと、グループホームのお年寄り達はとてもとても喜んでいらしたそうです。

ここは元保護犬の丸心ちゃんがいる施設。
担ぎ手達のかけ声に、ビビリの丸心ちゃんは奥の部屋で震えていたとか。

 さて、私の撮影画像ですが...

今年度は町内会のお手伝い、衣笠神社境内での接待係を行なっていました。

そのため、お神輿が神社の御神柱の上を通過させ、鳥居をくぐって奉納されるまでのシーンしか撮れませんでしたが、雰囲気だけでも伝わるでしょうか。

 


小学校5・6年女子の手古舞さんに続いてお神輿がやってきます。

 

 

衣笠神社御神柱越え

 

 

衣笠神社鳥居通過

 

 

 

 

衣笠神社神輿奉納

 

 

神輿担ぎ進行に要な役員さん達

 

雨上がりで蒸し暑い猛暑な日。

担ぎ手達は熱く燃え尽きた一日となったことでしょう。

二時間以上の待機となった、接待係の皆さまもお疲れ様でした。

 

地元の接待係

 

さらに以下のフォトチャンネルにて撮影画像を公開しています。宜しければご覧下さい。

'2018夏 第一衣笠夏祭り

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冬の華2018

2018-02-15 23:11:07 | イベント

今朝の衣笠山から見た東京湾は、遠望が効かぬもののまるで黄金色の湖のように輝いていました。

 

 

桜道の河津桜も次々と開花。

 

 

三浦海岸の河津桜はきっと見頃なのでしょうね。

 

衣笠山の河津桜

 

ところで衣笠山の管理を委託されている管理業者さんが同じく関わっている横須賀しょうぶ園では、毎年恒例の冬の華イベントがまもなく開催されます。

 

花火と音楽の競演

 

冬の花火、凜として綺麗なのでしょうね。

鮪の解体ショーも行なわれるそうです。

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譲渡会へ行こう!

2017-11-26 10:15:46 | イベント

昨日の土曜日、葉山町の花の木公園で行なわれたちばわん主催「犬の譲渡会in葉山」へ立ち寄ってきました。

ちばわんの他に、主に鎌倉で活動されているPAK(Paws Adoption かながわ)、そして湘南地区で個人での保護活動をされているチャキママさんも参加されていました。

 

ちばわんブース

 

PAKブース

 

チャキママさんブース

 

知人のチャキママさんとはオリーブちゃん捜索時以来の再会です。

 

チャキママさんの参加保護犬達

 

小さな子供にも優しいコ達

 

大きいけれど温和で、癒しを与えてくれるコ

 

先日、センターから引き出ししたばかりだというアメコカちゃんも参加していました。

 

「ボク、幸せになれますか?」

 

この日はオリーブちゃんにも久しぶりに再会、とても健康的で美しくなっていましたよ。

 

オリーブちゃん

オリーブちゃんはとてもとてもおとなしいのです。

それでも猟犬の血を引くワンコですから、我家に猟犬類がいるワタクシ的には一緒にお散歩を楽しんでくれるご家庭に恵まるといいな~。

きっと素敵なパートナーになってくれることでしょう。

 

他に参加されていたワンコ達の様子は...

 

 

ちばわんさんの保護犬達

 

震えていたラナちゃん

 

ラナちゃんはお外が怖いようでずーっと伏せていました。とくに男の人が苦手な様子。

預かりさんのお宅に数カ月いるそうですが、この日も預かりさんのパパ様が近寄っただけでブルブル度が増して。

私が手を出してみたところ、ラナちゃんはそっと頬を乗せてくれました。

保護犬達は過去が判らないことが少なくないのですが、なかにはこうして、人に馴染むまで時間のかかるコもいます。

しかし家族として生活をするうちに、人馴染みが難しいと言われる野犬のコでも必ず慣れてくる日が来ます。それらを理解下さるご家族に恵まれると良いですね。

 

こちらのコはニコニコと愛想を振りまいていました。「誰かー、遊ばないか?」と言っているようでしたよ。

 

PAKさんの保護犬

 

穏やかなお天気となったこの日、会場には犬連れで訪れた方々も目立ちました。

 

犬用抱っこバンドがあるのですね(笑)

 

このコ達は参加保護犬かも

 

私は我家のボブを伴っていたので、帰路に村へ立ち寄りガス抜き。

 

 

久しぶりな、私とフタリだけのお出かけが嬉しいようでした。

 

 

帰り道、KDP代表の方にお会いしました。

 

この日は猟犬類ばかり

 

いつも見慣れているこの光景ですが、この日はシェルターに来たばかりという犬を伴い、そのうちの一頭が団体行動にまだ慣れず大変そうでした。

でもご本人はきっと、いつもの事として特に大変だと思っていないのかもしれません。

地元で保護活動に精を出しているこのKDPさんは、ご自分の施設の犬達の世話だけでも大変だと思うのですが、神奈川県愛護センターの殺処分0を分析、本当の価値ある0目指して働きかけ続け、県内で捕獲される犬達の50%程もが猟犬類であるという現状についても問題を提議、パワフルに活動されています。

 

どの犬保護団体もさまざまな考え方や取り組みで活動を行なっていることだと思いますが、一個人としては自分ではレスキュー活動は行なえないため、こうして真摯に活動に取り組む地元団体、個人で保護活動をされている方、そして我家の犬達をレスキュー下さったお里には特に頭が下がる思いでいます。

 

実は全国的には、センターへ収容された後、このように愛護団体にレスキューされる犬達はほんの一部なのです。猫に限ってはさらに悲惨な数となっている日本の現状。

センターに収容されるのは、ペットショップへ販売する子犬量産のため、見るも無残で劣悪な環境下で飼育され、使えなくなったら不要だと放棄される繁殖犬達。山に置き去りにされ、或いは見つけてもらえなかった捕獲の猟犬達。飼育しきれずに愛護センターへ持ち込まれた家庭犬達等々。

新たに犬を迎える予定のある方は、これらの消えゆくたくさんの命についても考えてみてください。

ペットショップで命を買うのではなく、こうした譲渡会等で保護犬達と触れ合い、家族として大切に迎えて下さる方が増え、命と向きあうことがあたり前の世の中となっていきますよう。

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本日雨でも!!「元気パン1周年大感謝祭」へgo!!

2017-11-23 08:12:49 | イベント

いつかご紹介した、ご近所で一般販売をしているパン製造所の「元気パンconeru」さんでは、本日一周年記念イベントが催されます。

 

フェイスブックページ

クリックで拡大

 

食べ放題第一回目は10時半から、お笑い芸人も来るようですね。

雨なので午前中は狙い目かもしれません。

犬猫連れは雨が止む予報の午後が良いかしらね。屋外なら敷地内犬猫連れはOKなのですよ。

そうだ、元気パンへのお願いもしておこうかな(笑) → 犬猫も食べられる減塩パンも作ってくださーい

 

元気パンは横浜横須賀道路衣笠インター入口信号を林・三浦方面へ向かい、トンネルを抜けた左手辺りにあります。

あ~、こちらのピエロさん達とはお友達なのに、もっと早くにご紹介してあげれば良かったな。

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感動の嵐 CACI保護犬の為のチャリティーコンサート in 市川

2017-11-17 13:22:53 | イベント

11月11日は、一般社団法人日本記念日協会により2016年に制定された「わんわんギフトの日」。

大切な人にクリスマスギフトを贈るように、大切な犬達にも1年に1度のギフトを贈る日として制定されたのだそう。

その日に相応しく行われたcocarde主催、CACI(コンパニオンアニマルクラブ市川)保護犬達の為のチャリティーコンサート「想いよ届け!!」

 

cocarde公式画像より

 

10月21日に世田谷区玉川平安教会にて行われたコンサートの二回目となるイベントであるこの日、開演時間13時からであるのになぜか15時と勘違いをしていた私。

13時半前に会場に到着、まだ受付も行われていない。余裕だわ~と喜んでいたのもつかの間。間もなく、既に演奏が始まっていることを知ったのでした。

受付もいないワケね。

 

実際の受付の様子 画像左はモネママ

cocarde公式画像より

 

 

この日の様子を記載してあるcorardeチャリティーコンサート記事によると、コンサート前半は高野糸子さんによるピアノソロにて狩りをテーマにした、メンデルスゾーン作曲「狩りの歌」、ロシアの詩の朗読付きチャイコフスキー作曲「四季」より「9月」から「12月」までが演奏されたようです。

 

cocarde公式画像より

 

そして続く、イギリスがテーマのテノール独唱。
これは二回目のコンサートにおいて、私が高野さんのピアノ演奏共にとても楽しみにしていたはずの小嶋陽太さんによる独唱。

 

cocarde公式画像より

 

 

小嶋陽太さんはCACI保護犬を迎えたご家族の息子さん。

ですから市川のコンサートは、犬達を通じた仲間としても是非とも聴きたい、外したくない大切な機会でもありました。

なのに....

ロビーにてひたすら扉が開くのを今か今かと待っていた私。

 

後半、ほぼ満席状態の会場。

しかし私を見つけてくれたホーリーママさんのおかげで、なんと一番前の真中の席へと誘導して頂きました。

 

休憩後、まずはCACI代表のご挨拶から...。

 

cocarde公式画像より


立っているだけで威厳あるCACI代表の金子さん(笑)。しかしご本人はこのようなシーンが苦手で、大変に緊張されていたのだそう。

 

プログラムの進行は音楽物語「パディントンのはじめてのコンサート」へ。

既に前回のコンサート記事にてお伝えしているように、高野さんのピアノはこのような一般会場で聴いて良いのかと思うほどの腕前なのです。

選曲と相まって、心に染みいる旋律を奏でることができるピアニストの演奏に再び感動しました。前回同様、素敵な演奏聴くと涙出ちゃうのよね、ワタシ。

 

cocarde公式画像より

 

ピアノ演奏共に小嶋さんによる物語の朗読、そしてなんと!途中、予期せぬテノールの響きが...。

 

cocarde公式画像より

 

全ての演奏が終わり、拍手喝采。

お二人への大きな拍手は、アンコールに応えた演奏が始まるまで鳴りやむことはありませんでした。

何度でも聴いていたい...。

 

アンコールで演奏された曲は、保護されたけれど本当のお家に辿りつく前に亡くなってしまった保護犬達への追悼曲なのだそう。

会場の多くの方が感動し、涙していました。

 

cocarde公式画像より

 

泣かせてやろうと思って選曲したというピアニストの高野さんご自身も、演奏しながら泣いてしまったという、まさに会場が一つとなっていました。

 

テノールを快く承諾下さったという小嶋さんは、まだ駆け出しだということが信じられぬほどの美声で私達を魅了、感動を与えてくれました。

 

私は一番前の席で激写

小嶋陽太さん

 

くまのパディントンも登場

「くまのパディントン」はイギリスの作家

マイケル・ボンドの児童文学作品に登場するキャラクター

 

cocarde保護犬猫達のためのイベントブログでは、コンサートばかりかバザーや会場まで来て待機していた保護犬達のページも作成下さっています。

ぜひアクセスし、活動されている様子もご覧になってみてくださいね。

また、コンサートの収入はバザーも含め二日で50万円近くも集まったのだそう。会場使用料などの経費を除く全てがCACIに寄付されるとの記載がありました。凄いですね!

 

関係者の皆さま、素敵な企画を有難うございました

コンサート終了後のスタッフさん達

 

 

CACI代表金子さんとの再会に歓喜な3本足のシェパード、バルド君

 

このように素晴らしい活動をされているcocardeさんにエールを送るとともに、来年も再び開催されますことを心より願っています。

※公式画像は主催cocardeにて配布頂いたものです。その他個人的に撮影した画像についても、ご本人およびcocardeにて本ブログへの掲載許可を頂いております。

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