衣笠山でおさんぽ

  超ハイパーなボブが旅立ち、寂しくなったけれど、老犬Eセターズの鳥猟犬魂は未だに健在。

土曜日は山科で犬散歩 2015年9月5日(土)

2015-09-06 01:01:49 | 
酷暑の後で涼しかった日々も過ぎ去り...

今日は盛夏のような陽射しと高い湿度で、朝から蒸し暑い一日となった。


山科ワンズを17時に迎えに行くと、エレベーターを降りた途端に気配を察してヒンヒンと悲鳴に近い声で鳴いていたのはダイちゃん。

そっと開けたドアの隙間から、遅かったねとばかりに顔を突きだして迎えてくれました。(笑)



山科の犬達が最も慕っている職員さんが不在のためか、特にダイちゃんが敏感になっていると感じています。


ダイキ

このところはオシャレな服を身にまとう、殿様ジローもいつものように吠えてお出迎え。


山科一のわんこ服持ち!?


お散歩は、ルイちゃん、ぷーにゃん、ダイちゃん、ブンプクの4頭を一気に連れ出しました。

右手首に全頭のリードを一旦かけ、♂犬に会うと興奮するダイキは右側に配置。


右手はダイキ



ダイちゃんが興奮した時にすぐ対処できるよう、左側に残り3頭を振り分けます。


左3頭ツレションの図

ところが歩き出して間もなく、ぷーにゃんが歩を進めず、ルイちゃんは抱っこをせがんできました。


抱っこをせがみ始めの熱い眼差し(笑)


まもなく陽が落ちる頃。



アスファルトの温度は問題無く、気温が下がってきているものの、蒸し暑さが応えたのかな???

用足しは十分に済んでいたため、歩が進まない二頭をホームへ一旦戻しに行きました。

その後、ブンプクとダイキの二頭散歩へ。

ところが今度はブンプクが進行方向と逆のホームの方を向いて座り込み。(笑)


アザラシ!?

名前を呼んでも振り向きもせず。





リードで合図を送りながら何度か名前を呼び、ようやく振り向いたタイミングで一気にリードを引く。


「行くよ!」

体調の悪くないブンちゃんがホームへ戻りたい理由で考えられるのは以下の二つ。
・太っているため他犬に比べて蒸し暑さに弱い
・間もなく入居老人の夕飯時刻

ブンちゃんは少し運動をさせた方が良いものね。やや強制連行で歩を進めます。


山科住宅地辺りの歩道端には、誰かが植えたらしいお花が咲いています。



ダイキとお花


ブンちゃんとお花



このようなお花も咲いていました。
衣笠山で夏の初め頃に見た夏ズイセンに似ています。


ホンアマリリス/ハナズイセン

なずなさんにお尋ねしたところ、学名はアマリリス・ベラドンナ、英名がベラドンナリリー(貴婦人百合)というのだそう。素敵ですね。


この辺りにくると、散歩拒否したことさえ忘れているようなブンちゃん。


さっきのはいったい何だったのだ?(笑)




お散歩大好きダイちゃんは、♂犬に会わない限りこの笑顔。




ほら、ブンちゃんも。



ブンプク、お散歩楽しいでしょ?

♂犬に出くわすこともなく、最後まで笑顔で歩けて良かったね。


ホームに戻ると、間もなく入居者の夕飯のタイミング。



居眠りしているご老人のテーブル下で、さっそくオコボレを狙っているらしいブンプク。

間もなく職員さんに逮捕され、別部屋での待機となることでしょう。


帰り間際に見つけた、もう一頭のダックス。



近づいてみると、



かなり高齢のワンコ。

高齢で一人暮らしの飼主が入院中なのだそうで、その間の一時入所?のようだ。

最近多いと言われている一人暮らしの高齢者と飼犬・猫...。

もしものときに伴侶動物達が安心して過ごせる場所が必要な時代。

高齢化対策の取り組みの一つとして捉え、受け入れ先がもっともっと増えると良いですね。
コメント (7)
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