ボブのペースで楽しむ衣笠山

昨日の凍えるような寒さから一転。

今朝はとても暖かで良い天気に恵まれました。

 

暑い時期は用足し済むと踵を返すボブも、この気持ち良い陽気に足取り軽く、自ら公園内に足を運びます。

 

はりきり顔

 

ふと駐車場に目をやると、奥にあった古い物置が撤去されていることに気付きました。

 

屋根の隙間から無数の虫が出入りしていたので、近くを通るのもあまり気持ち良いものではなかったのですが、桜祭りを前にきれいさっぱり広々となりました。

その周りには、明日葉や三つ葉、そしてフキノトウが次々と出てきています。

 

明日葉は近所のミニチュアホース茜ちゃんの大好物。教えてあげなくちゃ。(笑)

 

 

香り良い三つ葉

 

その先の斜面を上がって行く途中で見つけたのは、カブトムシのツノ。

土に紛れていたので枯れ葉の上にそっと置いてみました。

 

昨夏からこうしてここにいたのね

 

この斜面の上にはタマ公広場があります。

 

滑ってキケン！フツーの人はこの斜面を上がらないでください

 

舞台準備もほぼ完成

 

お天気も良いので、さくら祭の準備も順調に進んだことでしょうね。

肝心のソメイヨシノは日当たりの良い場所で、わずかに蕾がふっくらとしてきました。

 

 

さくら祭にお目見えする忠犬タマ公像。シートが外れる日が楽しみです。

 

目ざめの穴

さくら祭りの準備が着々と進んでいる衣笠山公園内。

 

 

ライトアップの照明や、桜道の雪洞（ぼんぼり）も既に設置されました。

 

桜祭りの準備に伴う賑やかさに刺激されたわけではなく、衣笠山の生き物たちもちょうどこの時期に春の目覚めがやってきているようです。

この日見つけたのは．．．

蛇が冬眠から覚めて出てきたらしい穴

 

このような穴を衣笠山の何箇所かで見かけるようになりました。

それらは石の脇や竹や笹藪に近いところで見つかります。

 

棒で探ってみると、

 

 

すっと入り、縦穴の側面に横穴があるようです。

 

 

少しWebで調べたところ、やはりいくつかの画像でも蛇が冬眠から覚めて出てくる穴と一致していました。

蛇を捕えるヴァレンシアの動向に注意が必要な季節到来です。