衣笠山でおさんぽ

  超ハイパーなボブが旅立ち、寂しくなったけれど、老犬Eセターズの鳥猟犬魂は未だに健在。

13.15キロ

2022-06-26 00:34:00 | アジソン病
このところのボブは舌を使う事が難しくなってきて、数日前からは食欲も無くなってきました。投薬はお湯で溶いて好物のパンに浸していたものが食べられなくなったので、シリンジ使用に変更。

水分補給は介護の必要な犬がいる犬友さんに教えて頂いたモービルドリンカーが大活躍です。最初は拒否していたけれど、使うためのトレーニングを早めにしておいて良かった。今ではモービルドリンカーを口元に持っていくと、自ら飲もうとしてくれます。



アジソン病のコはその病のタイプによる特徴から、ボブは水分補給が重要で驚くほどたくさん飲みます。


本日の検診では2週間前より1キロも減って、とうとう13キロ台。💦



血液検査も赤がたくさん付いてしまいました。でもステロイド服用上での数値でもあるため、案じていた程の結果では無いようです。動脈と心音が乱れていないため、心臓はしっかり働いているとのことでした。

もっと悪い結果を予想していたので一安心。



水飲みのときに、シャックリのようにつかえる事があるため誤嚥に気をつけていると伝えたら、犬の食道は段々のようになっているため、立位での水飲みが望ましいのだそう。

排便はボブの場合、今までのウンチタイミングで私の左太腿にボブのお腹辺りを乗せ、上半身を左手で支えてウンチングスタイルを取り、右手で尾の付け根両脇辺りをマッサージすることで滑らかな排泄を促す事ができます。

コツは今までの排泄タイミング、ウンチングスタイル、尾の付け根マッサージの三つ揃い。寝かせたままだと余り上手くいきませんでしたから、ウンチングスタイルはやはり重要なポイントなのかも。ボブは一日5〜6回行い、都度必ず出ます。慣れてくるとマッサージ中に直腸へ💩が降りてくるのもわかるようになり、キタ〜と嬉しくなったり😄

それでも出たりないときは、気付くとペットシートの上に出しています🤣

獣医によると、骨と皮だけのこの痩せ方でこの大きさの犬の場合、長い寝たきり犬は酷い褥瘡があちこち出来るのだそう。手当や介護に努力してボブが良い状態に保たれていることが判ると誉めて頂き、とても励まされました。😢

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