衣笠山でおさんぽ

 多頭飼いも最後の一頭となったヴァレンシア、ゆるゆるな日常を送っています。

あなたのランクは?

2016-03-12 00:27:01 | 
我家にスノウを迎えて半年が経過。




犬は縦割り社会という言葉をよく聞くが、群れの中では常に順位付けを意識して生活する狼の血を引く。



そのため飼育されている犬も、その家庭内で順位付けをしているのだそう。




犬は人の表情を読む能力があることは知られているが、少し調べたてみたところ、一家の主が支配している家庭内においては主を立て、奥様の方が立場が強い家庭内では主を自分の下に見ているという記述を発見。


それが我家に当てはまるかどうかは別にして、我家でのスノウは哀れなほど私に従順。ママが命とばかりに、私が動くと後を追ってくる。


一方、我家の旦那サマは結婚前に犬を飼育したことはないけれど、私の犬好きに影響されている。我家に犬を迎えるようになってからはそれなりに可愛がるし、何よりスノウを我家にと言ってくれた本人でもある。

でも、ご飯をあげたり、散歩に連れ出したりというお世話はしない。

たまに気が向くと、誘われた散歩であれば同行する。あとはたいてい、晩酌後に気持ち良くなったところで犬を構いにいく。

寛いで静かに寝ているイヌドモの状況に構わず、撫でたり、話しかけたりしているのだが、イヌドモは迷惑顔。

それにおそらく犬はお酒の匂いがする人が苦手なのではと思われるフシもあり、特にスノウは過去に何かトラウマがあるのか...。

旦那サマが晩酌した後で近づいてくると唸る、唸る。

なのに...

旦那サマはさらにスノウを構う、構う。


スノウ目線で立場をランク付けすると、

ワタシ>長男>長男のコドモ達>スノウ>ボブ>ヴァレンシア>旦那サマ


あららら、これは非常にマズイのではないか!?


ということで、自分の感情を一方的に押し付けること無きよう、このところの旦那サマの晩酌時間は「犬とのふれあい方」お勉強タイム。
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