衣笠山でおさんぽ

 多頭飼いも最後の一頭となったヴァレンシア、ゆるゆるな日常を送っています。

お誘い

2010-10-16 22:50:59 | 
珍しく、ジェッシー君に一稽古つけてあげようと階下で待ち構えるバレンシアちゃん。



J「降りたいけどな......、あとにしようかな......。」



目で助けを訴えていたのでした。
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食糞

2010-10-13 23:31:26 | 
このところ、秋の味覚である栗やスダジイの実を楽しむワンズ。


とくにバレンシアちゃんは、落ちている木の実を食べることに執着。



オシゴトを忘れ、このようなポーズで何かの匂いを確認することが多くなってきた。




ところが今朝の散歩時は、ジェッシーが何かに執着。


それは急な階段の続くこの道の傍らにあった。



落ち葉が積もった一角、なかなか離れようとしないジェッシー。
そしてむしゃむしゃと何かを食べだした。


J「これは食べなくちゃって思ったんだ」



口に入れたものを確認すると、何かの糞。ウゲェッ!!

しかし散歩時に、始末していない犬の糞が道に落ちていると嫌な顔をするジェッシー。
まさかね....。


と思いたかったが、やはり糞だった。
臭いを嗅いでみると、犬のものとはどことなく違う。

人間のものではない、とも思う。
おそらく、猫かタヌキ???


なんで食べちゃったの?


そういえば、ボブとバレンシアも怪しいときがあった。その時の匂いと同じ....。
帰宅後、希釈したイソジンで口腔内をくまなく洗浄した。


何より、家庭犬として育ったジェッシーが食糞したということが信じられないでいたが、
ちょうど実家の母から電話が入ったため、その話を伝えてみると、実家で飼育している
ミニチュアダックスも猫糞を食べてしまうことがあるとのこと。


.......、実家に行くたびに顔中舐められてたけど???
もっと早く教えておいて欲しかったわ。


ところがWebで調べてみると、犬の食糞はかなりノーマルなことらしいと判明。
しかしやはり素直には受け入れられず、第一、衛生面でも好ましくない。


秋の味覚を楽しんでいるならと多少の拾い食いを寛容していたが、
新たな課題となった出来事であった。

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不注意からのアクシデント

2010-10-10 10:12:39 | 
先週のある朝5時前頃のこと。

着替えの上着を咥えて放さないBobから、服を取り戻そうと彼の頭の背後から手を伸ばしたBJAmom。
放さないぞと咥えたまま必死に逃げようとしたBobの振り向きざまに、私の鼻の付け根辺りが激突。



B「ごめんよぉ。わざとじゃないよ。」


ぶつかった瞬間、バキッ!と音がした。
と同時に襲われた激しい頭痛と吐き気。


アイリッシュセターは、犬種特有の頭骨のでっぱり部分を持っており、
その尖った骨と私の鼻骨との激突ではたまらない。


時間が経つにつれ頭部の痛みも相当ひどくなり、目や耳の奥にまで放散。
病院へ直行しCT撮影の結果、鼻の横の骨が見事に二つに折れていることが判明。
その片方は陥没している状況とのこと。

診断では全治3-4週間。


最悪なことに、医師からは治療についてこう告げられた。

腫れが引いた時点で陥没が残っていたら、鋸で再度切断し修復。
または陥没のまま生涯過ごす。
または痛みは強いが今すぐ形成処置。


これから嫁に行くわけじゃないけど、鋸で切断はイヤよね。
鼻の一部が陥没したままもイヤよね。


となると消去法で、痛い形成処置しかないじゃない。


これが本当にとんでもない強烈な痛さだった。
処置後も痛みで、涙と鼻水が止まらなくなった。


あぁぁ、Bobの背後から取り上げようとした私がおバカだった。
後悔先に立たずね。



B「おいらも反省してるよ。」


そして治療後、迎えの車が来る前にと、病院近くのお店に立ち寄ったところ、
店員のお兄さんの目が点になっているのが気になった。


迎えに来た車の窓に写った自分の顔を見てびっくり。

いつのまにか目の周辺まで腫れあがり、まるでDVに遭ったかのよう。
そして止まらない涙ばかりか鼻水が2本、唇近くまでツツーッと垂れている。
処置中は効かなかった麻酔のせいで、鼻水垂れていることも気付かず。

この顔で買物してたのね。


アイリッシュセターのような、パワーある大型犬を飼育する際の基本的な注意を怠った
不注意からのアクシデント以外の何物でもない。


仕事も休む羽目に陥り、全くなんと最悪な日。
しかしこれがもし私ではなく、BobやJessieまたはValenciaが頭の骨を折っていたら?
命に関わることになっていたら?

泣いても泣ききれない、愛するパートナーを失うという取り返しのつかない事態になってしまう。


私の痛みは、不注意に対する警告なのだ。



B「BJAmom大好きだよ。」

天真爛漫なBob


その夜、Bobが初めてBJAmomの布団の中にもぐりこんでこない日でもあった。
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達人

2010-10-09 06:57:29 | 
気がつけばこんなに増えてしまった毬栗


まだ緑色のうちに収穫してきたものが、茶色く熟してきた。


さて、これらをせっせと運んできたのは誰でしょう?

ジェッシー?
まさかね。


ボブ?
ブッブー!!不正解!


バレンシア?
ピンポン!ピンポン!!!


さすがアマゾネスね

緑色した、まだ若い毬は針が鋭く痛いはず.....



ここは散歩のたびに毎回通る場所。


この場所でそれぞれの栗拾いを楽しみ、


しかしバレンシアは毎回運ぶワケではなく、気が向いたときだけ咥えてくる。


ボブが今年運んだ毬栗はシーズン初めの1個のみ

今年はジェッシーと一緒に中身を頂くことに専念。



バレンシアは毬を持ち帰るとテラスでしばし戯れ、









そして最終的に留守番部屋のバリケン内に持ち込む。




V「自分の物は自分で調達するものよ」

と、中身の栗だけを横取り計画中のボブをけん制


今年の毬栗運びの達人は、バレンシアちゃんなのでした。
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Jessieの日記 10月7日

2010-10-08 13:45:30 | 
みんなが知っているとおり、ボクはBJAmom家のリーダーなんだ。



だから、他の犬に会うと張り切って吠えちゃうよ。
「ボクがリーダーさ」ってね。


でもね、ボブもバレンシアも勝手な行動ばかり。
なかなかボクの指示に従ってくれないんだ。困ったものだよ。


ボク、おウチの中では小学生のお兄ちゃんのベビーシッターだって出来るのさ。


ボクがお兄ちゃんの口を舐めようとすると「やめてー」って、とっても喜んでくれる。



それからね、行儀のよいボクだけが、いつもキッチンに入れてもらえるんだ。
テーブルから落ちてくるお菓子やおかずを狙っているってことは内緒だよ。


だけど、昨夜はルール違反があった。


ボクがいつも寝ているテーブル下のベッドにバレンシアがいてさ。
BJAmomが「触ると白癬菌が移るからダメ」っていってたスリッパ欲しさに居座っていたんだ。




あとは、ボクがいつも座っている椅子にボブが居座っていた。





だからボクはこんなところに座る羽目になったんだ。情けないよ。





おまけに、涼しくなったのに丸刈りの指丸出しにされた。




なんだか今日は、身も心もちょっぴり寒い日になっちゃったな。
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