旅してマドモアゼル

Heart of Yogaを人生のコンパスに
ときどき旅、いつでも変わらぬジャニーズ愛

ふと気がついた

2006-08-30 | 旅のよもやま話
閑話休題。

旅のブログに掲載する予定の、昔の旅行の写真を整理していて気付いたこと。

風景だけを撮った写真が少ない。
ほとんどの写真が、旅先の景色をバックに自分や友達と一緒に撮ったものばかり。
ネットでは、旅先の風景を見せたいなーと思うのに、不要なモノ(オイオイ)がもれなくついてくるのですよ。

最近、自分のカメラで撮る写真が風景オンリーなのは、一人旅をすることが多くなったせいか?と思ってたのですが・・・
もしかすると、写真を撮る目的が違ってきたのかなあと。

以前の旅の写真は、旅行の後でそのときの思い出を語ったりするためのツールとして、当事者(旅行に行った自分や友人、そしてその知り合い)の中だけで楽しめればいいものだった。
ネットが普及して、ネット上で写真を公開するようになったあとの写真は、旅先で自分が見たそのままの風景を第三者に届けたい、いわゆる情報発信のためのツールになった。

・・・という気がするのです。

今回、一緒にスペインに行ったNちゃんはアナログ派で、「デジカメは使い方が分からないから」と、今も変わらずフィルム式のカメラを使ってます。
そんなNちゃんは風景だけの写真より、自分たちが写っている写真をメインに撮ってましたね。
以前は、その写真の出来上がりが楽しみでしたが・・・写真は正直です。

・・・年はとりたくないものですよ。