久しぶりのピアノのレッスン。
LFJから1か月経っていましたが、モチベーションは落ちていません!
ちょこちょこだけど、空き時間に集中して練習した成果をレッスンで発揮できましたよールンルン♪
そーしーてー
パンパカパーン!
来年の春のピアノの発表会で演奏する曲、決まりました!
いま弾いているリャードフのプレリュード(2つあるので、どちらか)
それと、ヴァイオリンとのデュオでマーラーの交響曲5番4楽章アダージェット。
デュオ曲は、エルガーのロマンスとどちらにしようか、ちょっと迷ったんだけど、アダージェットのメロディーの美しさに軍配が。
正直、自分でもこの曲の方が好きでしたし。
この曲は、クラシックに触れたことがある人なら、1度は耳にしたことがあるはずなので、「ああ、この曲!」と思える、それも決め手になりました。
あとはね、巨匠ヴィスコンティ監督の映画「ベニスに死す」を観たことがある方は間違いなくご存知の曲。
ぶっちゃけ、この曲が有名なのは、この映画がきっかけといってもいいくらいです。
映画好きで、おそらくヴィスコンティ映画も観ているシゲアキさんも知っている曲ではないかしら…
ほんとにほんとに美しい曲なんです!!
これはクラウディオ・アバド指揮のアダージェット。
Mahler - Sinfonia nr. 5 - Adagietto - Claudio Abbado.
オケ曲をアレンジしたデュオでは、オーケストラの部分をピアノが受け持つので、けっこう弾きごたえがあるから楽しみなのです。
そして、私にとって初めてのヴァイオリンとのアンサンブルがとても楽しみ!
今まではフルートのデュオが多くて、プロ奏者の尾島由歌里さんと何度か共演させていただいているんだけど、お互いの呼吸が合って、それぞれの楽器の持つ個性が美しく重なりあった時の音は、自分でも演奏していてウットリしてしまうくらい気持ち良い。
クセになります(笑)
ソロで、リャードフのプレリュードからの、マーラー交響曲のアダージェット。
うーん、なんて素敵な組み合わせ。
何より自分が好きな曲を演奏できるのが一番の幸せですね。
聴いてくださる方々の心の奥に優しく響く美しい音楽をお届けしたい…そう思っています。
今までの経験上、あっという間に発表会になっちゃうんですよね(^^;