病んだ風～アジア環境汚染の今

◆ＣＮＮＩ特番病んだ風～アジア環境汚染の今
　ＣＮＮｊ
　５月２７日（土）２２：００～２２：３０
　５月２８日（日）　９：３０～１０：００
　６月　３日（土）２２：００～２２：３０
　６月　４日（日）１４：３０～１５：００
　６月　５日（月）　３：００～　３：３０

　アジアでの急速な経済発展は、その代償として温暖化や大気汚染を引き起こし、皮肉にも世界経済と人類の将来を脅やかしています。
　番組では、成功例としてインドと日本の汚染対策を紹介しながら問題の今後を検証します。

※番組オンエア時間は、５月２７日・２８日分以外のデータは詳細不明です。６月分のオンエアは、ネットＴＶ番組表で拾ったもの(^^;;）ですのでご了承下さい。

映画『オーロラの彼方へ』

<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=soranokiroku-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B00005LLC9&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&lc1=0000ff&bc1=acccf5&bg1=acccf5&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0" align="right"></iframe>◆映画『オーロラの彼方へ』
　原題：Frequency（２０００年、アメリカ）
　テレビ東京
　５月２９日（月）１３：３０～１５：３０
　『午後のロードショー』２０００回達成記念特集の１本目…だそうです。
出演
　デニス・クエイド、ジム・カヴィーゼル、エリザベス・ミッチェル、アンドレ・ブラウワー、ノア・エメリッヒ
監督
　グレゴリー・ホブリット
（「ヒル・ストリート・ブルース」「Ｌ．Ａ．ロー」「ＮＹＰＤブルー」などのヒットＴＶシリーズ）


　原題"Frequency"は周波数という意味で、この作品の鍵となる無線のことと分かります。
　しかし、辞書を引いてみると、"たびたび起こること"なんていう意味もあるのですね。
　こんな出来事が、頻繁に起こってしまったら困りますが…。

　ちなみに、本作では「ニューヨークで３０年ぶりにオーロラが見える」という設定になっていますが、（特に太陽活動活発期ならば）ニューヨークでは１年に数度はオーロラが見られる可能性がある筈。
　光害がひどいので、例えばブロンクスでも見えるかどうかという問題があり、ニューヨークのダウンタウンでも肉眼で見えるようなオーロラの出現が３０年ぶり…という設定とか？(^_^;)

▽オーロラに会いに行こう！－いつ、どこへ行けば会えるの？
▽オーロラ報告

　映画の中のオーロラはＣＧで、実際のオーロラとは見え方などがちょっと違うのですが、綺麗なので許しちゃおう。(^_^;)

　もちろん父と子の絆が大きなテーマです。
　そこにハラハラ・ドキドキのサスペンスの味付けが絡んできます。


　（amazonの読者感想にもありますが）
　「もし、あの事故を防げたならば…」
　身内や身近な人を失った者としては、そう思わないではいられません。
　ジョンがフランクを助けるために必死な姿は、涙なくして見られないのです。
　息子にとって、多感な時期にはもう居なかった父親と交信し、空白の時間を埋めるように心を通わせる。
　ウルウルするのと同時に、もう戻っては来ない人のことが脳裏をよぎって辛くなったりもして…。(T_T)

　時空を越えた交信。
　タイム・トラベル？
　ワームホール？
　過去を変えたら現在も変わる訳で…それはそうとして、何か釈然としない。
　このロジックって成り立つ？
　これって良いのだろうか？
　（部屋の内装がモーフィングみたいに変わって…父と子がハグして…３０年の記憶は残っているのか？このオーロラが齎した事件（？）の記憶は？？記憶が補完されても、実体験はない筈で…う～ん…。）

　頭の片隅に疑問を抱えつつも、ラストの野球シーンにホッとするのでありますが。