空のkiroku 雑記帳@goo

by 日蝕貧乏知恵者猫
この前、空を見上げたのはいつですか?☆彡
すぐ目の前にも美しさと不思議が溢れています!

星野道夫メモリアルプロジェクト@Miraikan

2006-07-14 22:28:15 | (旧)雑記帳/写真展・講演会・イヴェント
星野道夫メモリアルプロジェクト@Miraikan
 by スイッチ・パブリッシング

 星野道夫がカムチャツカで亡くなって今年で十年になります。
 彼の残したアラスカの写真や文章は時を越えて、今でも私たちに感動を与えてくれます。
 改めてこの8月、星野道夫と深い交流を持ったクリンギット・インディアンのストーリーテラー、ボブ・サム、作家の池澤夏樹、映画監督の龍村仁、女優の山口智子を迎えてイベントを行います。

 悠久の自然、そしてそこで暮らす動物と人間たち、彼の生涯を貫いたテーマを改めて考え、アラスカと日本を架け、意志を繋ぐために星野道夫のメモリアルとして。

 同時に未来館のメガスター(プラネタリウム)では星野道夫のアラスカをテーマに特別上映する予定です。

星野道夫メモリアルプロジェクト@Miraikan
 第一部 11日:講演 龍村仁、12日:講演 池澤夏樹
 第二部 朗読 山口智子
(星野道夫の著作より)
 ストーリーテリング ボブ・サム

▼日時
 2006年8月11日(金)、12日(土)
 開場18:00/開演19:00

※12日(土)は、東京湾大華火祭の開催が予定されており、交通機関の規制等が予想されますのでご注意!!

▼会場
 日本科学未来館7F みらいCANホール(定員300名程度)
 東京都江東区青海2丁目41番地

▼料金
 前売・当日とも4,200円(税込み)
 [星野道夫メモリアルオリジナルパンフレット付・全席自由]

※チケットのご購入は、1名様1公演日につき2枚まで。
※当日券は当日16時より会場にて受付。
 予定枚数に届き次第受付終了。
※当日券は補助席。
※本チケットにて館内の常設展示を閲覧可能。

▼前売券・発売日
 2006年7月10日(月)より発売中

▼販売場所
 2006年7月10日(月)以降、スイッチ・パブリッシングのホームページ及び本社屋地下1階Rainy Day Bookstore & Cafeにて販売。

▼主催
 星野道夫メモリアルプロジェクト実行委員会、日本科学未来館 

▼協力
 星野直子、スイッチ・パブリッシング


◆関連企画
 『サマーナイト・ミュージアム-地球に耳をかたむける-』
 8月11日~15日の5日間は、20:00まで営業。
 「地球環境」をキーワードに大人向けのいろいろな実演やイベントを開催。
 ギネスワールドレコードに認定された、世界最多500万個の恒星を映し出す「MEGASTAR-・ cosmos」も、星野氏にちなんで大自然アラスカの星空を特別プログラムとして放映予定

※日本科学未来館6F ドームシアターガイア
※上映日時:2006年8月11日(金)~15日(火)
 [18:00/18:30/19:00/19:30]
※詳細は決定次第、未来館HPにて公開予定
※当日、整理券を配布予定。
※問い合わせ TEL:03-3570-9151
 

▼本企画の問い合わせ
 スイッチ・パブリッシング
 TEL:03-5485-2100(代表)
 10:00~17:00(土日・祝日を除く)
 e-mail:ticket@switch-pub.co.jp
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35.1℃

2006-07-14 21:52:07 | (旧)雑記帳/空
 最高気温35.1℃/最低気温25.1℃。

 これ、横浜地方気象台の本日の計測記録。

 千葉県市原市牛久では、37.9℃。
 浜松市二俣では38.2℃!!

 台風が梅雨前線を押し上げて、湿った暑い空気が運ばれてくるので無理はないか…。
 東京の最低気温28℃で、明日も首都圏は猛暑の予報。(*_*;)
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平成19年度から台風予報の図表示変更

2006-07-14 21:29:54 | (旧)雑記帳/空
平成19年度からの台風予報の図表示について
 気象庁 2006年7月12日発表

 台風の進路や暴風への警戒の見通しを、分かりやすく誤解なく示すため、台風予報の図表示の仕方を、平成19年の台風シーズン(※1)から変更します。

 国民の皆様や防災機関等が行う防災活動を支援するため、平成19年の台風シーズンから、台風予報の時間間隔をさらに細かく発表するなどの台風情報の改善を実施する計画です。
 この際に、きめ細かくなる台風情報を分かりやすくかつ誤解なく示すために台風予報の図表示方法を変更することとし、気象庁が台風予報を図表示する考え方を「台風予報の図表示方法の指針」(※2)として平成18年3月28日に定めました。

 今般、この「指針」に基づき、気象庁が平成19年度からホームページ等に台風予報を掲載する際の具体的な図表示の仕方(平成19年度からの台風予報の図表示)を検討し、別紙のとおり定めましたのでお知らせします。
別紙2
(いずれもリンク先はPDFで、2の方が視覚的で分かりやすいです。:知恵者猫)
 また、この「指針」について、一部表現上の修正を行います。

 台風予報は防災活動にとって重要な情報であり、報道等において台風予報を周知するにあたっては、国民の混乱や誤解を生じないようにすることが大切です。
 気象庁は、本指針及び平成19年度からの台風予報の図表示の仕方を公表して、台風予報を図表示する際の参考としてこれら指針等を報道等において活用いただくよう、関係機関に協力を求めてまいります。


※注1) 新しい台風予報の図表示方法の適用時期は、今年(平成18年)の台風シーズンではないことに留意願います。

※注2) 「台風予報の図表示方法の指針」は、「台風情報の表示方法等に関する懇談会(座長 東京大学大学院故廣井脩教授)」において有識者の意見を拝聴し、平成18年3月に気象庁が定めたものです。

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赤祖父俊一『北極圏へ』

2006-07-14 18:09:03 | (旧)雑記帳/言の葉・つれづれ
<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=soranokiroku-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4891731168&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&lc1=0000ff&bc1=acccf5&bg1=acccf5&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0" align="right" hspace="2"></iframe>◆赤祖父俊一
 『北極圏へ-オーロラと地球温暖化に挑む』

北極圏は、すばらしい自然に満ちている。人類未踏の地がいまなお残る宇宙と同じフロンティアだ。どうしてオーロラ研究をすることになったのか。北極圏は地球温暖化といかに密接に関係しているか。“世界の赤祖父”が、科学と人生を素直に書き下した。

 本書は、いわゆるオーロラ解説本ではなく、オーロラ研究の第一人者として知られる、アラスカ州フェアバンクスの国際北極圏リサーチ・センター(通称IARC)所長の赤祖父先生の自伝的作品です。
 ご自身の人生を語る上でオーロラは不可欠ですから、オーロラ研究に関する記載のヴォリュームも多く、沢山の画像も盛り込まれています(他解説書の中で拝見したことがあるものも多いです)。

 これまでの著書と趣を異とするのは、日常生活やご家族のことはもとより、研究生活の裏側が多く語られている点ではないでしょうか。
 UAF(アラスカ州立大学フェアバンクス校)のGeophysical Institute(通称GI)所長の後にIARC所長に就任、様々なご苦労も多かったことがうかがい知れます。
 以前、赤祖父先生の講演会を拝聴した際に、「IARC設立の折には、日本からは沢山の援助を頂いたのだから、日本にはご恩返しをしなくては」というようなことを何度も口にされていた姿が思い出されます。
 研究者はその研究を続けるための資金援助を取り付けるということも、大きなお仕事の一つで、それは研究に限ったことではなく、一般企業内でもそうなのですが…。

 オーロラや地球温暖化の研究の裏側を垣間見られることは言うまでもなく、研究生活や資金を巡る人間模様、それらを支える創造性の大切さなど、これからの日本への警鐘や提言が綴られた一冊です。


北極圏へ――オーロラと地球温暖化に挑む
 出版元・白日社のサイト内、本書紹介ページ。
 著者プロフィール、まえがき、目次、あとがきが掲載されています。
コメント (1)
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