待たせた言葉に
相づちは打てなくて
神酒に挑んでは
眠れることを祈った
時計の電池を抜いて
無音がいいよね
でも電車のゆりかごでないと
寝れない
心臓を破る音
もういい
僕の動揺は誰にでもわかって
携帯のストラップも揺れる
君からのメールじゃなきゃ嫌で
開けて見るのが怖かった
酔っ払いの匂いが
冷静を乱していく
思い返してまた
沈んでつまづいた
「
あの夜
終電に間に合わなければ
よかったよね
」
踏み切り音
遮断機
耳をかすって消えるのに
心臓の破れる音
君に言ったこと
耳を塞いでも聞こえる
また終電
あしたも終電
誰もいない4両
ひとりで揺られる
「
終電に間に合わなければ
」
相づちは打てなくて
神酒に挑んでは
眠れることを祈った
時計の電池を抜いて
無音がいいよね
でも電車のゆりかごでないと
寝れない
心臓を破る音
もういい
僕の動揺は誰にでもわかって
携帯のストラップも揺れる
君からのメールじゃなきゃ嫌で
開けて見るのが怖かった
酔っ払いの匂いが
冷静を乱していく
思い返してまた
沈んでつまづいた
「
あの夜
終電に間に合わなければ
よかったよね
」
踏み切り音
遮断機
耳をかすって消えるのに
心臓の破れる音
君に言ったこと
耳を塞いでも聞こえる
また終電
あしたも終電
誰もいない4両
ひとりで揺られる
「
終電に間に合わなければ
」