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週末はRock dayなれど先週末は一泊二日でボサノバライブを楽しみ余韻に浸っているうちに、Blogはすっかり疎かに。つれて今週は夏の疲れが出たのか安楽椅子で4,4時間も惰眠を貪り、Blogの更新ができず。LPは聴いていたのだが、気が付くと深夜いや早朝の時間帯。いやはや、なんとも情けない。
さて、今日の一枚はIAN GILAN BANDのClean air turbulence。録音は1977年、レーベルはIALAND。好きなアルバムは数多あれどこのアルバムはベスト5から外れない。プログレ(プログレッシブロック)的な、形式的な意味ではなく文字通りprogressiveな音作りで何度聴いても新鮮。guitar、keyboard、bassどれをとってもワクワクするほどに上手い。vocalとのバランスも絶妙でバンド全員が良くまとまり、完成度が非常に高い。IAN以外は当時ほとんど無名だったがスタジオミュージシャンの腕利きばかり、納得のプレイだ。
録音も素晴らしい。マルチ録音の厭らしさが少なく自然のバランスである。
この項続く