3月21日はイラン(ペルシャ)の新年。Norouz ceremony2020が阿佐ヶ谷のイラン料理店、JAMEJAMで開催された。今年で3回目の参加。去年同様春本番を思わせるポカポカ陽気の中で開催された。今回は16時半スタートの昼の部に出没。やはりコロナ影響か例年に比べ、お客さんは半分。
今回は仁子さんのoudに加え、ベテランの腕利きバイオリン奏者の西田ひろみさん、八面六臂で活躍中のパーカッショ二ストの立岩潤三さんの三名による長閑な、いかにも新年らしい調べを堪能した。残念がらダンサーさんは都合により参加せず。
oudとviolinそして太鼓。この組み合わせはやはり鉄板、安定したリズムと妙なる響きが素晴らしい。とりわけ西田さんのviolinが哀愁を誘い、いかにもアラブな響き。
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