歴史作家 智本光隆「雪欠片―ユキノカケラ―」

歴史作家 智本光隆のブログです。

祈念―がんばろう東北―

桜の花に癒され、地震の爪あとに涙し・・・しかしながら確実に仙台の街は復興しております。1歩づつではございますが、前進していきたいと思っております―8年前、被災地からこの言葉をいただきました。今年もまた、春がめぐって来ました。今も苦しい生活を送られている方々に、お見舞いを申し上げます。本当に1日も早い復旧、復興がなされますよう、尽力して行きたいと思っております。

休息・・・

2016-05-08 18:37:37 | 関ヶ原群雄伝
ちょっと一仕事終えて休む・・・
あと「そろそろ薬切ります?」と言われてそうしたところ、
足がすこ~し痛いんだわなぁ・・・う~ん・・・





稲村ヶ崎の夕日。
今日は5月8日なので新田義貞生品神社挙兵の日。


なお、真冬にいくと日没地点が江ノ島方向に寄っていて、
光の道が真っ直ぐに伸びているように見えるそうです。
そして海が輝くのは、義貞が投げ入れた「黄金作りの太刀」が、
今も海底で光り輝いているからともw


投げ入れたのは逆方向だろう?というツッコミはおいといてww



ここ数日のベイ

今永!!!初勝利おめでとう
今日は山口勝ったか。これで2カード連続勝ち越し。
連敗しなかったのは大きいです。
乙坂智はいいな。このまま定着できるか?
筒香が帰って来たときはどこで起用するか、桑原も悪くはない。
サードなら万事問題ない気もw



智本光隆

『関ヶ原群雄伝』電子書籍版

2012-12-25 22:37:38 | 関ヶ原群雄伝
今年はデビュー以来、はじめて12月の出版がないな。。。
当初、年末に出る予定もあったのですが、まあ色々(w
そのかわりと言ってはですが、、、


                      


智本光隆デビュー作、『関ヶ原群雄伝』シリーズが電子書籍になりました。


『関ヶ原群雄伝1』―大谷吉勝の決意―(2009年12月)
『関ヶ原群雄伝2』―織田秀信の覚悟―(2010年2月)
『関ヶ原群雄伝3』―小早川秀秋の決断―(2010年5月)

(画像は第1巻)


主人公は義将・大谷吉継の嫡男、大谷吉勝。
豊臣家を護るため、太閤秀吉から託された「鐘切の太刀」を手に徳川家康に挑む。
共に戦うのは義兄の真田幸村、そして宇喜多秀家、結城秀康、そして織田秀信。
そして、吉勝の幼馴染である小早川秀秋の動向は?
吉勝を支える伊藤一刀斎、そして佐々木小次郎の刃が唸る。
東西両軍が激闘の果て、三河矢矧川にて雌雄を決す!!



・・・という感じの物語です。
なお、吉勝は吉治の名乗りで、『豊臣蒼天録』にも登場していたりしますが(w
デビュー作ということもあり今思うと、色々と荒いかなーと思うところもありますが、
思い入れの深い作品です。
未読の方は是非!一度読まれた方も、新たなる発見があるかも知れません!!


ちなみに、第1巻の発売日は2009年12月25日でした。
はい、ちょうど3年前の今日です。世間がバンクーバーオリンピック直前のころ。
いろいろあったなーと思い出す(w
1巻構成した直後、「目がみえない・・・」と思ったら、
視力が(右0.1 左0.2)に大下落していたとか。
現在は結構回復。いや、回復するもんだ(w


明日(26日)が2巻の入稿だったのですが、
実はお蔵入りの別バージョンが存在したとか。。。
とにかく、初体験が山ほどあって・・・季節をひとつも感じない生活が、
幕を開けた年でもありました。
そんな中、『関ヶ原群雄伝』を無事3巻完走できたことは、
なにより読者のみなさまのお陰です。ありがとうございました。
・・・なお、3巻ラストは「打ち切り?」みたいに終わってますが、
当初予定通りです。念のため(w


これからも、みなさまにより良い作品をお届け出来るようがんばります!!



そして、ご購入はこちら。

SonyReaderStore(ソニーの本屋) http://ebookstore.sony.jp/
紀伊國屋書店BookWeb  http://bookweb.kinokuniya.co.jp/



智本光隆

掲載誌ご紹介

2010-12-08 06:12:07 | 関ヶ原群雄伝
少し前のことですが、前作『関ヶ原群雄伝』が雑誌で紹介されております。

                     
                     続戦国武将ぴあ(ぴあMook)


発売は9月17日でこのブログ立ち上げより前でしたが、
まだ店頭にあるようなので紹介しておきます。

『関ヶ原群雄伝3 小早川秀秋の決断』が大御所様の著作にまじって紹介されています(汗)
いいんかいな・・・

本作の主人公は大谷吉勝ですが、秀秋は準主役格。特に3巻はその決断が焦点となっております。
秋の矢矧に雪が降る?

お見かけの方は、是非ご覧ください。
さて、今日は入稿だ・・・


智本光隆

『関ヶ原群雄伝』雑感

2010-11-15 20:28:49 | 関ヶ原群雄伝
校正の隙間。
何分にも、新作が殺人的なスケジュールで進行しております。
今日は一息・・・ついてもいられないのですが。

まだ、新作の話が出来ないので『関ヶ原群雄伝』についてです。
本作は智本光隆のデビュー作となっております。全3巻。
主人公は大谷吉継の嫡男・大谷吉勝というマイナーな人選で。
準主人公として小早川秀秋が登場しております。

豊臣秀吉の死後、徳川家康に相対する吉勝、そして苦悩する秀秋という基本構図。
他に吉勝の義兄(姉・安岐の夫)真田幸村、宇喜多秀家、結城秀康、織田秀信が登場。
伊藤一刀斎、佐々木小次郎も登場しております。

デビュー作だけに課題満載の作品ですが、「関ヶ原もの」として、
小早川秀秋の内面はそれなりに描けたかな~と。
第2巻『織田秀信の覚悟』でも、秀信の描写はそれなりに好評を頂いております。
いずれ、キャラクター設定秘話(笑)とかやりたいなと。
・・・今んとこ、暇がないけどさ。

まだまだ好評発売中ですので、よろしくお願い致します。


ショップ学研  http://shop.gakken.co.jp/shop/




そして全日本女子バレー、32年ぶりのメダル獲得、おめでとうございます。
私の人生の大半の期間で女子バレーは低迷、低迷と言われていたので、これは嬉しいですね。
ニックネームは何だろう。マジカルサオリンだけに、東洋の魔法少女?



智本光隆