祈念―がんばろう東北―
桜の花に癒され、地震の爪あとに涙し・・・しかしながら確実に仙台の街は復興しております。1歩づつではございますが、前進していきたいと思っております―8年前、被災地からこの言葉をいただきました。今年もまた、春がめぐって来ました。今も苦しい生活を送られている方々に、お見舞いを申し上げます。本当に1日も早い復旧、復興がなされますよう、尽力して行きたいと思っております。
満開の桜に降り積もる雪
実は地元では桜の時期に雪が降るのはめずらしくなく、
去年も4月10日に降っていました。
ただ、花に積もった記憶はない・・・
湿気の多い重い雪だけに枝が心配・・・
智本光隆
今回は(多分)一般的に非公開作品を
千本木康亘の昭和30年頃の作品です。
タイトルはあるとは思うんですが知りません(聞いとけば良かった・・・)
同作品は氏の群馬大学に進学し、清水刀根氏に師事したあと、
洋画から彫刻に転向した後の最初の作品です。
転向理由は本人曰く「まわりが上手すぎてやってられるか」だとか
長年某所にあったのですが、今回展示場所を変更するというので見にいったところ、
すでに台座部分は取り外されておりました。
智本光隆
3月11日。
被災地の復興と再生、そして犠牲になられた方々の御霊の安らかならんことを、
お祈り申し上げます。
生品神社の早咲きの山桜
智本光隆
もう止めた?訳ではありまん。
今回は久々ですがw
「風つどう地」(千本木康亘 昭和61年)
桂萱公民館展示の壁画レリーフです。
周囲の曲線は風を
中央の盛り上がりは豊かな大地を現しています。
次回は多分?あまり知られていない作品をご紹介します。
智本光隆