歴史作家 智本光隆「雪欠片―ユキノカケラ―」

歴史作家 智本光隆のブログです。

祈念―がんばろう東北―

桜の花に癒され、地震の爪あとに涙し・・・しかしながら確実に仙台の街は復興しております。1歩づつではございますが、前進していきたいと思っております―8年前、被災地からこの言葉をいただきました。今年もまた、春がめぐって来ました。今も苦しい生活を送られている方々に、お見舞いを申し上げます。本当に1日も早い復旧、復興がなされますよう、尽力して行きたいと思っております。

1年の感謝を!!

2013-12-31 20:47:35 | 神剣の守護者
2013年、そろそろ終わり。
みなさまには感謝申し上げます。




そして、
学研ネオ歴史小説シリーズ第3弾『神剣の守護者』(学研パブリッシング)も、
絶賛発売中です。
今年の最後にもう一度、よろしくおねがいします!!


それではみなさま、良いお年を



智本光隆

特別パネル!!

2013-12-29 22:01:52 | 神剣の守護者
体調が良くない・・・
元々、年末は体調崩しがちな人間なんですが、
今年は至ってねぇ。。。


さて、以前に紹介のBookman‘s Academy前橋店様





数日前に行ったらパネルが出てました!
しかも、前橋出身の特別バージョン!!




ランキングボードにも長らく入りまして(まあ、これは数日前の写真w)
売上好調、感謝申し上げます。



智本光隆

神代の国の旅第10回―津島大社―

2013-12-26 23:37:37 | 神剣の守護者
次をどこにしようかと思ったのですが、
物語の順で、、、




津島駅に下り立ちます。あ、、、ここは伊勢じゃないか。


作中、楠木正具と中村藤吉郎が出会いを果たす津島。
津島大社の門前町として栄えた、
尾張随一の商業都市です。
ここを事実上の支配下においたのが、「織田弾正忠家」
津島が「信長の台所」と呼ばれる由縁です。



津島神社(津島大社)


『神剣の守護者』では直の描写はなかったですが、津島の中心である津島大社。
社伝によると欽明天皇元年(540)に鎮座、全国の天王社の総本社であり、
全国に約三千の分霊社があります。



拝殿と桜門


右奥に映る桜門、この時は知らなかったのですが天正19年(1590)に、
豊臣秀吉の手によって寄進されています。
他に南門は秀吉の子・豊臣秀頼寄進と伝わります。
そんな豊臣秀頼が徳川家康に挑む仮想戦記『豊臣蒼天録』は、
学研歴史群像新書にて絶賛発売中です!!


と、宣伝を挟み、、




門前の大銀杏。
巨木と縁のある旅ですw

そして聖夜は4度廻り

2013-12-25 02:00:01 | 日記
本日、12月25日・・・
2009年12月25日が『関ヶ原群雄伝』第1巻の発売日でした。
なので、この25日でデビュー4周年になります!!


4年前のあの頃、世間はバンクーバーオリンピック一色で。
そして今、ソチオリンピックが目前です。
フィギュアスケートの織田信成選手が引退されましたが、
なんか、時の流れを感じてしまいました。織田選手、お疲れ様でした!!
そして高橋選手、代表選出おめでとうございます。
小塚選手、4年後の星として期待しています。安易に言えることではないですが・・・
バンクーバートリオともいうようですが、実力、人気ともに男子フィギュアを牽引しました。
競技で勢揃いする姿がもう見られないのは、寂しい限りです。


・・・と話が逸れたw
今年は『桃山乱戦奇譚 天下人の血』『神剣の守護者』の2冊を、
発売することが出来ました。
『天下人の血』は発売までが激変でw
『神剣の守護者』はここに至る道のりが長く、
そして、10月以降は息も吐けず・・・でした。
「これ、無理なんじゃないか?」と思ったことも、あったようななかったようなw


無事に発売できましたこと、みなさまに御礼申し上げます。
そして、今後とも智本光隆をよろしくお願い致します!!




智本光隆

紙の山を前に想う

2013-12-22 21:51:50 | 日記
鈴木明子さん、なんか神々しいほどだった。感動した!!
女子フィギュアは実力伯仲ですね、明日のフリーが楽しみです。
男子はそろそろ決まるわけですが、、、
高橋選手・・・なんか負傷の具合が悪いらしく、
個人的にはソチいってもらいたいんですが、う~ん。。。


さて、暮れているこの頃、資料の整理を加速させてます。
いや、『天下人の血』の資料もまだその辺にあるので、どうにもこうにもで。
『神剣の守護者』に関しては、印字した原稿がいつもの比ではないので。
7稿まで出したので単純に7倍?いや、もっとあるな。
部屋がコピー用紙に埋もれております。。。


それと、取材の資料。
ファイリングしながらぱらぱらしていたら、、、
・・・あれ、地名のルビ間違えたか(汗
みたいなところも、あったとかなかったとか。
いつの間にか読みだしているものだから、
まったく整理が進まないベタな流れで(w



智本光隆