気温の低い朝でした。
街を歩く人々は
すっかり秋の装いです。
簡単ランチと買い物を
済ませて
戸外に出ましたら
陽が射してきて
又、少しムシムシ、
エヤコンを入れました。
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37歳でリタイアした
ロッシーニ
(1792―1868)は
オペラ作曲家として
築いた財産をもとに
高級レストランやサロンを
経営しながら
悠々自適の生活でした。
独創的なお料理をいくつも
考案したグルメでしたが
引退後も趣味で作曲を
続けていました。
晩年に書きためていた
150曲にのぼるピアノ曲、
歌曲、室内楽などを
「老年のいたずら」という
小曲集にまとめています。
「ロマンティックな挽肉」
「バター」
「痙攣前奏曲」
「喘息練習曲」などの
風変わりな題名の
ピアノ曲を書きましたが
これらの作品の数々は
ロッシーニが本当に
やりたかった音楽だとも
言われています。
何だか素敵な人生。❣️
🍁🍁🍁
「老いのいたずら」より
妻へのハグ (3’39")