SHAンパンでもいかが?

「最終楽章 気分はAdagio」
77歳の一人暮らし。

結婚を祝して

2023-04-27 07:39:00 | 日記

大学を卒業して
スイスで
2年間仕事をした
お嬢さんが帰国し
訪ねてくれましたので
久しぶりのレッスンです。

素敵な方から
プロポーズされ
結婚後はスイスに
住むそうです。
彼もピアノが
弾けるので連弾を
楽しんでいる様子。
幸せオーラの
おすそ分けを
頂きました。






  ✨✨✨✨✨





ショパンがパリに居を
構えるのは
1831年のことで
ほどなくすると
ロスチャイルド家の
サロンに出入りを
許されます。






そのとき
ロスチャイルド家の
お嬢さんの
シャ―ロットは
10歳でした。
ほどなく彼女は
ショパンのレッスンを
受けるようになります。

シャーロットは
17歳の時に
13歳年上の従兄と
結婚します。

ショパンの
バラード4番は
この頃に書かれ
シャーロットに献呈
されていることから
結婚を祝して
書かれたようです。

ショパンの作品の中で
最もドラマティックで
完成された作品です。


マルタ・アルゲリッチ