SHAンパンでもいかが?

「最終楽章 気分はAdagio」
77歳の一人暮らし。

誕生日

2023-06-11 15:06:00 | 日記

今週はグリーグと
息子の誕生日です。


  ✨✨✨✨✨✨

エドヴァルド・グリーグ
(1843ー1907)

ノルウェーのベルゲンに
生まれたグリーグは
15歳で
ライプツィヒ音楽院に
留学します。
帰国後、国民楽派へと
転換して
組曲「ペールギュント」を
生み出すなど
ノルウェー独自の
曲作りに務めます。

1867年に結婚し、
同年にオスロに
音楽院を設立しました。

グリーグは北欧の
ショパンと
呼ばれるくらい
繊細で抒情的な音楽を
書きました。

同じノルウェーの
文豪イプセンの戯曲
「ペールギュント」の
ために書いた
劇音楽を作曲して
初演は大成功。

その後、
オーケストラの
作品として
二つの組曲に
編曲されましたが
現在では
この組曲の方が有名で
演奏される機会が
多くなっています。



(グリークの部屋)

ペールギュント組曲より
「朝」




この組曲の中で
一番有名な曲です。
全てを失った
暴れん坊の
ペールギュントが迎えた
朝の様子を
フルートのメロディで
爽やかに演奏しています。