SHAンパンでもいかが?

「最終楽章 気分はAdagio」
77歳の一人暮らし。

クタクタ

2023-06-05 07:27:00 | 日記

日曜日は名古屋で
男声合唱の練習でした。
70人のパワーに
力を使い果たして
新幹線に乗りました。

食事の仕度をする
余力はないので
夜はお寿司です。




なすと新玉ねぎと
三度豆の天ぷら




スイスの白ワイン。





食事を終えると
そのまま眠り込んで
しまいましたが
クラシック音楽館の
時間に目が覚めました。

リヒャルト・シュトラウスの「ヨセフの伝説」
交響的断章を
聴いていると
止められなくなりました。

旧約聖書の
ヨセフの物語が
バレエ音楽に
仕立てられています。




そして
アルプス交響曲も
聴いてしまいました。

最も魅力的なのが
ゆっくりゆったりした
箇所とは
指揮者の
パ―ヴォ・ヤルヴィ自身の
言葉でしたが
眠気が飛びました。

夜→日の出→登り道→
森に入る→小川のほとりの
さすらい→滝→まぼろし→
花咲く牧場で→山の牧場で
→林の中で道に迷う→
氷河で→危険な瞬間→
山の頂きで(渾身の演奏に
涙)→幻影→霧がはい上る
→日がかげる→エレジー→
嵐の前の静けさ→
雷雨と嵐 下り坂→日没
→余韻

最後は深い祈りでしょうか。
鳥肌が立つくらい美しい。

そのままバタンキューで
奈落の底へ(笑)

アルプス交響曲より。
ベルリン・フィル
(3'09'')