SHAンパンでもいかが?

「最終楽章 気分はAdagio」
77歳の一人暮らし。

バローロ

2023-06-12 22:49:00 | 日記

昨夜は赤ワインを
開けました。
ヒレカツに
バローロです。




濃いガーネット色のワイン。
複雑な味わいで
ワイングラスに2杯を
楽しみました。


  ✨✨✨✨✨✨


イタリアワインのあとは
クラシック音楽館で
フランス音楽。

   ✨✨✨✨✨


1. ルーセル
「弦楽のための
シンフェニエッタ」

2  プーランク
「シンフォニエッタ」

3楽章のチャーミングな
こと。色とりどりの音に
耳を奪われました。
続く4楽章の楽しさ。
コーダもおしゃれ。

3. イベール
「室内管弦楽のための
ディヴェルティスマン」

① 序曲
ピアノも加わり
にぎやかで楽しい始まり。

② 行列 
曲中にメンデルスゾーンの
結婚行進曲(笑)

③ 夜想曲

④  ワルツ

⑤ パレード

⑥  終曲

楽しさ爆発。
パーヴォ氏も
ポケットから
ホイッスルを
を取り出し演奏に参加。
真面目な団員さん達も
ニコニコ。
最後にブラボーが
掛かりました。
 
イベ―ルは
クラシック音楽に
半旗を翻している
作曲家と
パーヴォ氏は話して
いましたが、
遊び心に溢れた
フランス音楽の
時間でした。
楽しかった!
  
 ✨✨✨✨✨✨

後半は
スティ―ブ・ライヒの作品

①「ダブル・セクステット」

②日本初演
「トラベラーズ・プレイヤ―」
旧約聖書
(出エジプト・創世記・詩篇からの引用で
歌が加わります。

指揮はコリン・カリ

  ✨✨✨✨✨


最後に今年亡くなられた
メナヒム・プレスラ―氏
99歳の演奏。

①「レントより遅く」
 ドビュッシ―

②「夢」
 ドビュッシ―

③「マズルカ」Op.67―4

拡大した楽譜を見ながら
背中にクッションを
あてての
演奏でした。

「ただ音符を弾くだけでは
駄目です。
指で音楽を語らなければ
ならない」
そして
「続ける事です…」と。
インタビューでの
お話です。