SHAンパンでもいかが?

「最終楽章 気分はAdagio」
77歳の一人暮らし。

ローマの噴水

2023-06-29 20:42:00 | 日記


昨日も蒸し蒸しと
暑い日になりましたね。
夜は熱帯夜に
なったようですが
噴水の写真と音楽を
聴きながら
ローマを
旅行している気分です。





    ✨✨✨✨✨

1916年
イタリアの作曲家
レスピーギが書いた
「ローマの噴水」
この作品は4楽章で
構成されています。

1.「夜明けの
ジュリアの谷の噴水




2.「朝のトリトンの噴水」




3.「真昼のトレヴィの泉

4.「黄昏の
メディチ荘の噴水」



ローマの名所の
4つの時間の
噴水を描いています。

レスピーギは
古都ローマの栄光を
噴水・松・祭りという
3つの角度から描き
「ロ―マ三部作」と
しました。
この交響詩
「ローマの噴水」は
恩師リムスキー・
コルサコフゆずりの
絢爛豪華な
オーケストレーションと
ドビュッシー風の
印象主義の手法で
描かれましたが
トスカニーニの指揮で
演奏されて
真価が認められました。

ロリン・マゼール四季
(15‘56‘‘)