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「みにくいあひるの子」や
「おやゆび姫」
「マッチ売りの少女」
「はだかの王様」など
子供の頃に親しんだ
童話ですが
これを書いたのは
アンデルセン。
有名な童話ばかりですが
これらを題材にした
音楽はほとんどなく
オ―ストリアの作曲家の
アレキサンダー・
ツェムリンスキーが
1903年に
交響詩「人魚姫」を
書いているだけの
ようです。
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ツェムリンスキーの没後、
楽譜が行方不明になり
演奏ができなくなり
80年間も埋もれて
いました。
彼は作曲家であると同時に
音楽教育家でもあり
のちに12音技法を創始する
アルノルト・シェーンベルク
が、彼の元で対位法を
学んでいます。
又、のちにマ―ラ―と
結婚する
アルマ・シンドラーなど
数多くの音楽家が
ツェムリンスキーに
学びました。
✨✨✨✨✨
「人魚姫」第3楽章
(13‘17‘‘)