SHAンパンでもいかが?

「最終楽章 気分はAdagio」
77歳の一人暮らし。

アンデルセン

2023-06-22 09:35:00 | 日記


「みにくいあひるの子」や
「おやゆび姫」
「マッチ売りの少女」
「はだかの王様」など
子供の頃に親しんだ
童話ですが
これを書いたのは
アンデルセン。


有名な童話ばかりですが
これらを題材にした
音楽はほとんどなく
オ―ストリアの作曲家の
アレキサンダー・
ツェムリンスキーが
1903年に
交響詩「人魚姫」を
書いているだけの
ようです。




ツェムリンスキーの没後、
楽譜が行方不明になり
演奏ができなくなり
80年間も埋もれて
いました。

彼は作曲家であると同時に
音楽教育家でもあり
のちに12音技法を創始する
アルノルト・シェーンベルク
が、彼の元で対位法を
学んでいます。
又、のちにマ―ラ―と
結婚する
アルマ・シンドラーなど
数多くの音楽家が
ツェムリンスキーに
学びました。

   ✨✨✨✨✨

「人魚姫」第3楽章
(13‘17‘‘)