耳順翁の日々平安~Part3

温故知新 = 前時代の遺物  旧態依然  過去の亡霊  懐古趣味 

世の中ラーメン好き

2005年02月06日 04時00分30秒 | Weblog
カレーとラーメンつったら子供はカレー、大人はラーメンだろ。
おれもそうだったがやめた。脱ラーメン宣言。
どんぶり一杯の世界はやめた。もとからどんぶり飯嫌いな俺だから
同じどんぶりものもやめようと思うがいかがなものか。
食い物に意固地になるのは好かん。動物的だ。
衣食足りて礼節なのだから食い物と着るものは本能の世界なのだよ。
ついでに論語にはないセックスもな。
実はこれは恥ずかしいことなのだ。食い物番組TVでは大流行だが
食うことと糞することは一緒。食えば糞が出る。
食いたいという欲望とセックスしたいという欲望も一緒。
着飾るということはホルモン分泌促進なのでこれもまた欲望の一種。
おめえら、欲望丸出しなんだよ。ばかが。
でもって食うことの恥ずかしさが今ようやくわかったわけでw
また猟奇事件が起きるのも一緒。
本能のまま生きてるだけなのが多すぎるからこうなるのじゃ。
全員北賎にでもいってみるか?カルチャーショックでもあたえないと
アメリカの洗礼が抜けないのでな。
もう本当にキレルとかなんじゃその言葉!
動物そのままやんけ。
魑魅魍魎の平安末期と北条執権末期と応仁の乱以降と幕末と何が違う?
大正デモクラシーはそれはそれで文化があったが戦争突入とかの問題じゃねえぜ。
滅びの美学でも堪能しやがれ!ばかどもが。
インターネットとかいうもので遊んでるどころじゃねえだろが。
本もよまねえやつらが文字遊びするんじゃねえつうの。
まあでもあてはめればこれからもますます猟奇事件は増えるだろうな。
世の親御衆、かなり気をつけねばならんぞ。
獣が人間のふりをして跋扈しておるのでな。

いまさらセカチュー

2005年02月06日 03時41分12秒 | Weblog
ほんとはセカチュウか。
とりあえず今年になってから映画版とTV版両方みたのでコメントでもしておくか。
物語は生と死と愛なんだなこれが。ああ書くのも恥ずかしい言葉だ。偽善すぎる。
まあ元ねたが小説なんでなんでもありだが、白血病でヒロインが死ぬ。
コレは何も白血病だけが死の原因ではないので交通事故死とかガンとか
心臓病とか・・・いろいろあるだろうに。
病死というのは或る意味非常に残酷である。死期がある程度予測できる点でな。
交通事故死はもうほんとに突然すぎるのでまあ自殺も似たようなものだが
時間がたたないとこの世から消えたという観念がわくまで非常に時間がかかる。
でもってこの死というものを若くして死亡したヒロインをとおして・・・・
この若くしてというところがミソなので。青春を捉える。つう映画だ。
そして過去を引きずっていくはっきりしない男が主人公になる。
生きた証をもとめるのか、何十年も愛する感情を維持できるのかというところが
ミソなのかこれは?
そしたら僧侶になれよ!まったくほんとに!
大陸国家じゃあるめえし過去を引きずってその重さに引きずり込まれて
前に進めねえだろうが!
人間は忘れることができるから進歩できるのであって歴史に翻弄されては
前に進まん。前向きに生きろってなもんだ、このやろー
賎人との戦いなら紀元前までいくだろうが、あほか、おまえら。
暴言失礼しました。少々深酒がすぎたようで。
深更は指が弾むのだ、勘弁しやがれ。
こういっちゃ恥ずかしいが世界の中心で云々ははっきり言って泣ける!ぜ。
TV版が一番いいな。9時間近くもあるので当たり前だが。
まあでも35過ぎまで引きずるのはどうかと思う。
普通はあれだろ宗教の世界にいくのではないか。
ぼろぼろの精神状態で医者になるってのはわけわかめ。強靭な精神の持ち主かもな。
まあ突っ込みどころ満載だがそれはこの際横においといて・・だ。
この映画は精神じゃなく魂の開放つう映画だな。
どこで死んだものと生き残ってるものの魂が呪縛から解き放たれるかが見所かもな。
まあ乃木希典も明治天皇の後追い自決したことだし、この辺の残されたものの心痛は
当人でないとわからんだろうなあ。
原作読んだことないのでなんともいえんがどうなんだろうな。
これほどの強烈な思いが何かのきっかけで再燃するとは思えんよ。
普通なら死んだあとはまともな社会生活送れない状態になって入院だろ?
記憶の片隅でってことはないはずだ。
大体にして主人公は未婚のままだし骨灰まで所持してるし・・・・・
TVでは骨髄バンクを前面にだしてるがまだまだ治療不可の病気がいっぱいあるだろ。
考えてみるとセカチュウは物凄く残酷な映画であるな。
こりゃこりあんが好みそうな映画だわ。不幸を波状攻撃させるのが得意な奴ら好みw

夜中じゃ

2005年02月06日 01時27分24秒 | Weblog
きみよむはなんかなんかへんだぞ。
青春物にすればいいだけかな。
なにも最後までノートブックを引っ張ることなかろうにと思う。
なぜかというと結局出会いから結婚までの少しの間の物語だろ。
それをアルツハイマーにかませるのはいかがかと。
ブームになるほどの映画ではないみたいだな。
惜しい、佳作だ。残念。