耳順翁の日々平安~Part3

温故知新 = 前時代の遺物  旧態依然  過去の亡霊  懐古趣味 

3Dprinter:ミニからコンパクトへ

2025年01月25日 18時19分03秒 | 3Dプリンター
 
月曜日に届いたブルーのミニプリンターがノズル不調になった。付属のニードルでグリグリ掃除したが変わらず。
代替のノズルも付いてきたが違うところかもしれない。
ギアの空回りのカツカツ音が響く。
速攻返品手続き。
そしてオレンジのTIN2Sが21Kで販売中。思わず買いそうになったが一旦ミニプリンターから離れてみることにした。

今日届いたエンダー3のV3のSEとかいうやつ。
なんと青のミニプリンターより1K安い。

フレームとプラットフォームに分かれている。

プラットフォーム

結構コンパクトだ。

組み立てるとまあまあな大きさだ。
フィラメントが上にあるw
下の作業部屋ではテーブルの下なのでこういうのは置けない。
上がフリーでないとためだ。

電源入れるとノズル設定が自動ではじまる。
その後オートレベリングで16箇所測定。全て0.2以内。
さすがミニの3箇所測定とは違うw
初印刷がコイン迷路ボックスの70mm size
まだ底面がきれいで感動。
いま100mmサイズを作成中。
さて安いのには理由がある、
コンパクトだが220x220x250で普及版小型プリンターとおなじ。
消費電力も350WとKobra2とおなじ。ミニは60Wだから一般的なPrinterだな。
大きく違うのが速度である。
最大250mm/sの印刷速度。
ミニプリンターは最大200mmだったのでまあ良しとした。
まあ100mmくらいで印刷するので少し速くなった感じかな。
取説には一般的な印刷速度は180mm/sとあった。ミニの2倍はある。
遅い分音は静か。
Kobra2は剥がれる。
ドライヒートボックスに入れても剥がれる。パネルヒーターで温めながらの印刷。
Ender3は新しいからなのかしっかり固着する。
小さいのも面白かったがフィギュア系が好きなら良い。
やはり大は小を兼ねるだなあ。
このEnder3は安いだけあってUSBケーブルの差し込みが無いw
SDカードのみのスタンドアロンだ。
何故か謎のUSB-Cの差し込み口がある。
まあ1週間持つか、それとも当たりなのか…
これからだな。