今日の大アタリは、
・活たこ
・真鯛
・カレイ
・縞アジ
かな。
マジ旨ぇ。最近の回転寿司の旨さには、本当に驚かされる。
おいらの行き着けは、近所に展開しているチェーン店「銚子丸」。
恐れ入るよ。回転寿司、ファミリー向け、侮るべからず。
いつも多様なネタを揃える必要がある回転寿司屋さん、全てが驚きという
わけではない。大当たりするネタはだいたいい片手で足りる程度の種類。
しかし、だ。
そのアタリを頼んでいる限り、すげぇ旨い! 江戸前寿司を謳えるような
仕事は施されていないけども、ネタがいいのだろう。
関西出身のおいら、どうしても白身魚が好きだ。
・・・とは言っても、幾らかでも白身が分かるようになったのは30前後の頃
だったんで、もう東京に出てきて10年という時でしたが。
兎に角、タイ、ヒラメ、大好きです。
ここはいつも真鯛がそこそこアタリなので、よく注文させてもらっている。
今日も旨かった。
おいら流では、最初に貝を食う。つぶ貝を頼むことが多い。タコでもいい。
その次におもむろに白身を頼む。ヒラメを頼みたいところだが、そこは財布
と相談。概ねタイになる。
いや、旨いっすよ! タイもヒラメも!
ヒラメというネタに最初に感動したのは、未だ幼い頃だった。瀬戸内広島の
知人に連れて行ってもらったお店、ヒラメの活けづくりを出してくれた。
味わうには、活けづくりは向かない、と聞いたことがある。確かに、本当に
旨い味を出すには、多少なりとも火を使った方がいいのだろう。
でも、旨かった。歯応えが何とも言えず。
食の本場、中国の食材を見てみると、フカヒレやらすずめの巣やら、珍味
と言われるものには、それ自体に味が無い。むしろ歯応えや喉越しがいい
のだ。つまり、味は後から付けられる。歯応えはそうは行かないのだろう。
ということで、おいらは活けづくりも立派な料理だと思っているし、大好きです。
鯛はと言うと。
神戸で「鯛めし」を出してくれる店があって、あれは旨かった! 銀平さん。
米の上に鯛を丸々一匹載せて一緒に炊いてしまうという、B級なんだけど、
旨いものに形式は要らないうことを教えてくれる料理。
それ以外は寿司が多いかな。
オリーブオイルとバジルソルトにまぶしたカルパッチョもいいが、こちらは鯛
の方が相性がいいと思う。
昆布〆するなら断然平目です!
ダメだ、魚ネタは文字通りネタに困らない、終わらない。
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