年々歳々 ささやかな日常

「年々歳々 花相似たり 歳々年々 人同じからず」
日常の身辺些事を画像とともに

「就社から就職へ」

2006-01-12 | 老人ホーム・介護
2006年1月12日(木)

「男の人が3人辞めたんだって。」(いつのことか定かではないけれど 
「『どうして?』と聞いたら『仕事はおおごとなのに、お給料が少ないから』なんだって。」

さもありなん。
“そもそも介護ビジネスは儲かるのか?介護ビジネスで儲けてもよいのか?”というお話を、某NPO主催のホームヘルパー研修で聞いたおぼえがあります。
一般的には、若い人の夢のある職場とは言いがたいかもしれません。

春から社会人になる予定の子が読んでいた  「新卒ゼロ社会」に、『就社から就職へ』という記述がありました。
「どこでも通用する値打ちのある人材となって、たとえ最初に勤めた会社が破綻したりしても、すぐに次の雇用を見つけられるようになろう」というふうに「関心の焦点が『社』から『職』に移った」のだそうです。

お辞めになった方も、前向きな選択をなさったのだと思います。
ステップアップにつながることを願っています。
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