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福岡県議会議員 守谷正人(もりや まさと)

空港問題ついての意見交換

2009-03-02 | Weblog
(写真:これからは中小型機の時代です。B747が懐かしくなるかも)

福岡空港地主組合との意見交換
 急遽、福岡空港地主組合(曽根崎組合長)の皆さんとの意見交換を行うことなり議会に向かいました。
 以前から意見書や要望書を頂き、組合の皆さんの意見につきましては十分理解していました。今回意見交換会の中では現在の空港運用時間を朝夕1時間ずつ延長する事を容認する考えが私たちに示されました。地主組合の試算では2時間の時間拡大で発着回数は年間7千回増加するとされました。昨年の発着回数が13万5千回と前年より7千5百回少なくなりました。福岡空港の発着回数の限界が14万5千回と計算すると約1万回余裕があります。北九州空港や佐賀空港の重要拡大対策などを加味すると現空港でも十分対応が可能です。
 この空港問題での論点は過密化対策であります。しかし、国は最初に将来の福岡の未来像をどの様に考えているのかという根本をまず示すべきではないでしょうか。
 今月中にも麻生知事が国に地元の意見を表明します。麻生知事はどの様な構想を打ち立てるのか注目されます。
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