(写真:お見知りおき下さい)
常任委員会でお酒が・・・
本日開催された厚生環境労働委員会にて委員の前に焼酎が出されまた。と言っても、宗像市の障害者支援施設「玄海はまゆう学園」と、嘉麻市の知的障害者通所授産施設「誠心園」が栽培したサツマイモを原料にした焼酎のことで、20日の販売を前に委員会に初お披露目されました。
この焼酎は「自立」と命名され、施設が収穫したサツマイモをはじめ、県内産こうじ米を使い、宇美町の小林酒造本店が製造。口当たりが良いフルーティーな味わいの県内産芋焼酎の製造・販売を通し、県は、施設で働く障害者の工賃アップと施設の収益力向上を図るのが狙いと説明しました。現在授産施設の一ヶ月の工賃が12000円でこの焼酎で1000円ほどアップする見込みとのことです。
私も販路拡大のために県としても最大限の努力が必要であると委員会の中で強く要望しました。
「自立」(720ミリリットル)は2000本を今回製造しています。1260円。
今月20日午前11時から、福岡市中央区の天神中央公園の「まごころ製品見本市」で販売されます。