(写真:厚生労働環境委員会の委員と共に)
明日福岡空港問題について知事が言及
明日麻生知事は福岡空港の過密化等の問題での対応策として検討されていた「海上空港の新設」、「現空港の滑走路増設」の2案のどちらかの考えを福岡県議会で表明します。
現段階では「新空港案」は消えたと考えられています。「増設案」は、現滑走路の210メートル西側に2500メートルの滑走路を新らしく作ることで、年間発着回数の上限は現在の14万5000回から18万3000回になります。事業費は試算で約2000億円、工期は約7年とされます。
「新設案」は地元財界などが支持していましたが、知事は約9200億円とされる巨額の事業費と大型公共事業に対する県民の批判の高まりを考慮し、現実的な対応策を選択したとされます。
民主県政クラブは一貫して新空港反対を主張してきました。そして現空港と地域の空港の連携、発着時間の延長、平行誘導滑走路の整備などで解決できると結論付けしています。さて、明日の知事の言葉はいかに?
政務調査費の勉強会
議会事務局から来年度から実施されます政務調査費の開示での事務的手続きに関する勉強会が開催されまいした。