(写真:昨年の予算委員会での発言シーン。まだ若い!)
予算委員会本格論戦スタート
本会議が行われる部屋の下に第一委員会室があり、本日より来年度予算に関する質疑が行われました。本日は歳入と歳出(議会費・総務費)についてでした。今回で2度目の予算委員会ですが、本会議とはまた違った緊張感がります。それぞれの箇所の説明が行われその事項での質問が行われました。
1日目は我が会派から泉委員、原田委員、野村委員が登壇しました。今回他会派ではりますが月形委員(自民党県議団)の質問(ふるさと納税)について記載いたします。因みに月形県議は私の西南学院高校の先輩でもあります。
「ふるさと納税」制度とは出身地や応援したい自治体に一定額を寄付すれば居住地の住民税が控除される制度でありますが、2月末までに県が寄付を受け付けたのは20万8000円でありました。、福岡県の寄付金額は寄付件数(計10件)とともに公表府県の中で一番低い数字でしあり、その件で追求がありました。税務課長は「地方間での税の奪い合いになってはいけない。そして周知の仕方は今後工夫したい」と応えています。どう見ても、あまり積極的に税を集める気持ちは感じられませんでした。最終日に知事保留ということで麻生知事が答弁されます。
月曜日は川委員(特定鳥獣保護管理計画の見直しについて)と原田委員(レアメタルについて)が行われます。傍聴も可能ですので緊張感ある議論を是非見に来てください。