(写真:お見知りおき下さい)
常任委員会でお酒が・・・
本日開催された厚生環境労働委員会にて委員の前に焼酎が出されまた。と言っても、宗像市の障害者支援施設「玄海はまゆう学園」と、嘉麻市の知的障害者通所授産施設「誠心園」が栽培したサツマイモを原料にした焼酎のことで、20日の販売を前に委員会に初お披露目されました。
この焼酎は「自立」と命名され、施設が収穫したサツマイモをはじめ、県内産こうじ米を使い、宇美町の小林酒造本店が製造。口当たりが良いフルーティーな味わいの県内産芋焼酎の製造・販売を通し、県は、施設で働く障害者の工賃アップと施設の収益力向上を図るのが狙いと説明しました。現在授産施設の一ヶ月の工賃が12000円でこの焼酎で1000円ほどアップする見込みとのことです。
私も販路拡大のために県としても最大限の努力が必要であると委員会の中で強く要望しました。
「自立」(720ミリリットル)は2000本を今回製造しています。1260円。
今月20日午前11時から、福岡市中央区の天神中央公園の「まごころ製品見本市」で販売されます。
(写真:一般質問も終わり論戦の舞台は予算委員会へ)
本日の民主・県政クラブの一般質問は・・
井上俊和議員:中一ギャップ問題について
:療養病床再編について
宮浦 寛議員 :人権尊重社会の確立について
以上となっています。
本会議一般質問 3日目
本日はわが会派から一回生議員2名が登壇しました。
・諏訪下勝造議員:低炭素社会づくりについて
・岸本善成 議員 :県内における献血について
:「スイゼンジノリ」について
民主党福岡県連「福岡空港」新設に反対
福岡空港の過密化対策問題で、我が民主党福岡県連の空港問題対策委員会(古賀一成委員長)は費用や需要予測などの要因から空港新設に反対する結論をまとめました。この事を麻生渡知事と吉田宏福岡市長に「新空港不要」を訴えます。
今回「空港需要は2012年に発着回数年14万5千回の限界を超える」との予測を国は示していますが、その数字には「非現実的」との意見で結論付けました。
現在の経済情勢が急速に悪化する中、新空港の建設事業費(9200億円)負担は大きすぎるとし、加えて、需要予測はGNPを基準にするのではなく人口などを取り入れた最新の4段階推計法を活用しやり直すよう求めていきます。
沢山のご声援に感謝!
福岡県職労のマラソンが行われた休日の県営春日公園は参加者や行楽者などいっぱいでしたが、その中でたくさんの方から「民主党がんばれ!」など声援を頂きました。今回は宮崎さん(県連でお手伝いしてくれている好青年)が民主党の旗を持って伴走してくれたのでとても目立って走れました。旗持ち本当に有難うございました。
チームを組んだ原竹県議・宮浦県議・諏訪下県議そして岸本県議、筋肉痛は2日後位にやってくると思います。今週からの議会頑張りましょう。
予算委員会のメンバーとなりました。
2月議会で行われます予算特別委員会の委員に選出されました。
(写真:県職労のマラソン大会にみんなで参加)
『君子行』の中に・・・
漢代の初期の楽府詩の「君子行」を改めて考えました。
以前このブログを見てこの言葉についての意見をいただいたことがあります。
最近の様々な状況を見てみるとこの漢の時代の歌が身にしみます。
君子たるもの、人から疑われるような事は未然に防ぎ、
嫌疑を受けるようなところには、身を置かないものだ。
瓜(うり)の畑では、しゃがみこんで
靴を穿くような仕草(しぐさ)をすべきではないし、
李(すもも)の木の下で、冠をなおしたりはしないものだ。
(中略)
特に「李下に冠を正さず」という言葉、いつも身近に感じ続けていかなくてはいけない言葉です。
いなとみ修二「ミニ集会」を実施
本日、いなとみ修二さんの「ミニ集会」を城南区にて開催いたします。
お近くにお住まいの方、政治に少し興味のある方、稲富さんにあってみたい方、どうかお集まり下さい。私も地元の県議として参加いたします。
・日時:平成20年3月7日(土) 午後4時から
・場所:城南公民館
重度心身障がい者医療費助成事業
本日公明党の浜崎県議(南区)から「重度心身がい害者医療費事業について」の一般質問がありました。特に両政令都市への県からの助成についてでは県が行う「医療費助成制度」は県下全域の水準を高めるために実施していて、重度障害者医療については、政令市が独自の制度として実施しており、県が求める水準に既に達しているとの見解でした。
精神障害者の医療費については、今年度から新たに対象を拡大した施策を全県に普及させるため政令市にも助成を行うとのことでした。
福岡市議会からも助成についての意見書が上がっていたと思いますが両者の間での認識の差は広がっています。
城南区片江校区の体育振興会でのお祝い
片江にある地元では有名な居酒屋「円」で結婚のお祝い行事が行われ参加させて頂きました。30名位の地元の方でいっぱいの会場はとても盛り上がり素敵なお祝いとなりました。地元の地域行事でご活躍のみなさんいつもお疲れ様です。
福岡県では少花粉スギを植林します
本日わが会派の岩元一儀県議(八幡西区)が花粉症対策について麻生知事に質問しました。その結果2011年から県内に花粉量が少ない県在来種を植林することを明らかにしました。県内に広がるには時間がかかると思いますが新種に切り替われば花粉浮遊時期の花粉量は現在の百分の1にまで減るという事です。私は花粉症ではありませんが、最近周りでは年々増加入しているようです。将来的には花粉症対策の有効な手立てになることでしょう。
文化議連「人生はまだまだこれからだ」開催
本日議会終了後に文化議連主催で「魅惑のソプラノと103歳現役人生まだまだこれからだ」という表題でソプラノ奏者の山晶子さんとしいのみ学園の昇地三郎さんとの鑑賞・講演会が開催されまいた。実は私も文化議員連盟の幹事で唯一の新人議員なので集客に走り回りました。
第一委員会室(予算委員会などが行われます大きな部屋)に立ち見がでるくらいたくさんの観客の方で盛り上がりました。103歳の昇地三郎さんから「人生まだまだこれからだ」と言われると40代の私としてもまだまだ若造。頑張らなくてはと改めて思いました。最後に昇地三郎さんと文化議連の県議のみなさんと一緒に写真を撮っていただきました。
昇地三郎さんのブログ:http://blogs.yahoo.co.jp/shiinomi100/56763391.html
麻生知事議会最終日に表明
本日の代表質問の中で麻生知事は海上空港と現空港の滑走路増設案についての態度表明を今議会最終日に行う方針を決めました。
「過密化対策」としての空港の在り方について麻生知事は地方の意見を代表して発言しますが、そもそも、福岡空港は国が管理・責任を持つ第2種空港に当たるので、麻生知事の発言には法的拘束力は全くありませんが、これまで民主県政クラブが主張してきました「現空港活用論」を採択してくれる事を切に願っております。今月26日の麻生知事の発言を県民のみなさんも関心を持って聞いて下さい。
また、昨日地主組合からの提案がありました「運用時間の延長について」は今後検討していくべき課題であると考えている旨の発言が知事からありました。
冨田県議の代表質問が行われました。
本日午後より冨田県議(北九州市戸畑区)が会派を代表して質問を行ないました。2月に行われる代表質問は時間が60分と他の時期の代表質問時間より15分長く設定されています。来年度の予算を含めて知事に真意を問うため、少し長めの時間となっています。また、登壇者も各会派の重鎮(幹部)の方になるようです。冨田県議も景気雇用や農業問題などで再質問や指摘・要望などを行い、民主県政クラブ全員で作り上げた魂(質問)を知事に訴えました。
福岡空港地主組合との意見交換
急遽、福岡空港地主組合(曽根崎組合長)の皆さんとの意見交換を行うことなり議会に向かいました。
以前から意見書や要望書を頂き、組合の皆さんの意見につきましては十分理解していました。今回意見交換会の中では現在の空港運用時間を朝夕1時間ずつ延長する事を容認する考えが私たちに示されました。地主組合の試算では2時間の時間拡大で発着回数は年間7千回増加するとされました。昨年の発着回数が13万5千回と前年より7千5百回少なくなりました。福岡空港の発着回数の限界が14万5千回と計算すると約1万回余裕があります。北九州空港や佐賀空港の重要拡大対策などを加味すると現空港でも十分対応が可能です。
この空港問題での論点は過密化対策であります。しかし、国は最初に将来の福岡の未来像をどの様に考えているのかという根本をまず示すべきではないでしょうか。
今月中にも麻生知事が国に地元の意見を表明します。麻生知事はどの様な構想を打ち立てるのか注目されます。