男前田のブログです!

旅の日記や日々の出来事

初めてのユーザー車検

2016年12月21日 | 日記

今まで車検は自動車修理工場で行ってきましたが、息子に頼まれ、息子の嫁の車のユーザー車検に行ってきました。

事前にインターネットで下調べ。持って行くのは①車検証②納税証明書③自賠責保険証明書④印鑑 予約は息子がしているのでこれで十分と運輸支局(車検場)に余裕をもって到着。窓口に行って書類を差し出すと、「これは軽自動車ですね。軽自動車は別の場所ですよ。」といわれびっくり、地図をもらい13km離れた「軽自動車検査協会」へ移動。余裕をもって来ていてよかった。

無事に予約時刻前に到着し、受付に行きました。

必要書類をユーザー車検の窓口に差し出し、申請書を購入し3枚に必要事項を記入します。窓口で「自分で書きますか?代書を頼みますか?と問われますがネットで書く内容を見ていたので、自分で書くことを選択しました。係の方が丁寧に記入箇所を説明してくれます。このときに横行距離を書く欄がありますので、車を降りるときに控えておく必要があります。検査手数料と自動車重量税、自賠責保険24ヶ月の更新料を払いました。

次に予約確認窓口へ行き、書類に記入すると、車に乗っていよいよ検査コースへ。初めてなのでどきどきですが、初めての人には「誘導」と書いた紙をくれ、フロントガラスにはると、係の方が親切に教えてくれます。入り口の所でライト・ウィンカー・ハザード・ホーン・ボンネットを開けて車台番号確認・車内に入り走行距離の確認や違反がないかなどのチェックを受けます。

いよいよコースに入ります。最初は排気ガスのチェックで、自分で検査の細いパイプをマフラーに差し込んで検査します。合格すると前の車が終わるのを待って前進し、タイヤをローラーに乗せ、アクセルを踏んで40kmになったらクラクションをならし、メーターをチェック。そのあとブレーキを踏んだり、パーキングブレーキをかけたり、ライトをつけたりと次々と言われるままに検査。

すべて合格と思いきや前の電光掲示板に「×」がつき、ライトが不合格。ライトの角度が規定以上にそれているらしくて不合格。

その後、前に進み乗ったままジャッキアップされて、下回りの検査。ハンドルを左右に切るのですがハンドルがロックしてしまい、一度下げてやり直し。これは無事終わりましたが、車検合格はライトを直さなければもらえません。

係の人に聞いて、車検場のすぐ前にある修理工場で調整をしてもらいました。1000円で済み、再びコースに並びます。いくつかの検査はとばしてライトの検査へ。今度は無事合格。

窓口に検査書類を持って行くと少し待って車検証がもらえました。10時に着いてから終了までが1時間あまりでした。

経費も重量税がエコカーだったので5000円、検査料が1400円、用紙代30円、自賠責保険が26370円、ライトの調整で1000円で、3万3千円ほどでした。普通車は検査料が1700円、自賠責が27840円ですが、重量税が車によって大きく異なるそうでがそれでも合計5万円以下です。

安くあがりますが、あっという間に終わったように、検査は最低限なので、車が新しいうちは良いのですが、古くなるとあちこちガタが来ますので、修理工場で受けるか、事前に点検整備を受けてからユーザー車検に行くのが良いと思います。以上体験談でした。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする