コロナに対して、人によって温度差はあるわけで。
私の母は「いらっしゃいよ。車でくるんでしょ。」というノリ。
一方、相方の仙台の実家からは「マンションは高齢者がたくさん住んでいて、住民がピリピリしているから、帰省はコロナが落ち着くまで控えてね」と。
どちらにしても、やっぱお正月帰省は、感染だけじゃなく周りの人の目も心配なので、今年も神戸で過ごしまーす。
というやりとりを、仙台のお父さんとしていたら、気を遣ってくれたのか きりたんぽ鍋セット を送ってくださいました!
2年前も送ってくれた 濱乃家 のでーっす♪
鍋と火さえあれば、できるセットで、鍋の煮込み用の水に 鳥海山野自然水 までついてくる。
比内地鶏 に ささがきゴボウ。
白舞茸 と 根っこ付きの芹 、白滝 も付いてる。
そして、相変わらず きりたんぽ がデカイ!
このサイズが6本(3人前)も入ってる。
一方、比内地鶏を見た相方が「肉、足りなくね?」というので、淡路鶏もも肉 も買ってきましたよ〜。
酒と塩と砂糖にしばし漬け込んで、美味しくなぁれ♪
お肉が煮えたら、最後に芹を投入〜。
芹は煮すぎると、あんまし美味しくなくなっちゃうから。
あと、きりたんぽも、味が染み込む程度で、あまりグツグツしない。
と教えてくれたのは、秋田生まれのお父さんとお母さん。
なので、きりたんぽは、他の具材が煮えてから食べる分だけ入れる。
はぁぁ〜〜ん、うまい〜〜〜
これは絶対にお燗でしょ!
鯉川 別嬪 を合わせてみました〜。
もちろん、あっちんちんで。
鍋とお燗であったまる〜〜〜。
今回頼んだのは 料亭 濱乃家 というところセット。
すごく美味しい、美味しいんだけど・・・
私は仙台のお母さんが作るきりたんぽ鍋が、やっぱ一番好きだなぁ〜。
すごい素朴な味わいで、まさに家庭料理。
また気軽に仙台に行けるようになると良いな。
さてさて。
きりたんぽですが、2年前は完食したけど、今回は食べきれんかったー!!
年取ったなぁ…(笑)
この日、具材からたくさん出汁の出たスープも残ったので、翌日もまたきりたんぽ鍋になりましたとさ♪
しばらく仙台のジージとバーバには会えなさそうだから、せめて、ムスコの写真はこまめに送っております。
この笑顔もまたメールで送らなきゃね♪
>肉、足りなくね?
うちも以前は、比内地鶏だけでは足りないので、鶏モモ2枚入れていたのですが、歳とともに食べきれなくなり、最近は追加は一枚だけにしています。^^;
きりたんぽ、結構お腹いっぱいになりますよね。米も野菜もキノコもたっぷりとれて、御酒にもあっていいですよね。
もちろん茎や葉っぱも美味しいんですけど、根っこもゴボウっぽい香ばしさというか土っぽさというか、これが美味しいのですよね。
2日目の鍋は、前日の鍋がけっこう煮詰まってたので、キノコ、鶏肉以外に、白菜を投入しました♪