なんだか学生に戻った気分だ。
アメリカに来た当初から、無料で開催している教会の英会話教室に、週2回通っている。
ガッツリ勉強、って感じじゃなくて、先生とみんなと世間話するような教室。
しかも、
「今週は勉強なしで、みんなでワシントンDCのお花見に、行きましょ~う♪」
と、お気楽な遠足もあったりして、とにかく友達とワイワイお喋りする英会話スクール。
そして、最近は月~金まで、びっしり勉強できる有料の市営英会話スクールもハシゴ。
が・・・予想以上に、みんなペラペラ。。でも文法は、私(というか日本人)の方ができる。
このあたりに、日本の英語教育の結果が見て取れます(汗)。
でも、ポルトガル、フランス、モロッコ、セルビア、ペルー、中国・・・日本人もいるけど、
とにかく色んな国の人が居て、みんなの話を聞くのも、日本の事を話すのも楽しいのだ!
そんなこんなで英会話のお勉強中に、こんな成句に出会う。
Send off
もともとは「ポストに投函する」とかの意味で調べたのだけど、端っこに書かれているのを見ると、
「酒・考えなどが、人の心を静める、ぼーっとさせる」
おお!
Sake send off me....
って感じね!!
日本語で訳を書いてしまうと、どうしても日本語が頭から離れないけど、
こうして英語で、日本酒を絡ませて理解すると、なかなか楽しい!
そんなワケで、目について「ピン」と来る単語は、自分の周辺に置き換えて覚えることにしている。
ちなみに、この日は飲みながらお勉強。
ほろ酔いの方が、頭が冴えるんだよなぁ。(そんなんでいいのか、自分!?)
leisurely
→I'm drinking "KIMOTO-NO-DOBU" leisurely.
→I have a leisurely bath blended sake leees. (sake lees = 酒粕 でいいのかな)
bump into
→I bumped into Ranjin, when I was drinking in "INONAKA". (勝手に名前使ってごめんよ)
roam
→I roamed from bar to bar as drinkig.
こうやって書けば、日本に訳さなくても、すぐにその光景を思い出す。
これで、日本酒普及活動もばっちりだ!
・・・って、ホントに使い方が合ってるかどうかは、わかりませんが(汗)。
先生なんて、酔ってカラオケで「黒田節」歌いはじめるしさ(笑)。
今でも、たまに集まって飲んでいます。もちろん、みんな燗酒ファンになりました~♪
夜のスクールだったら「終わった後、飲みにいこーぜ!」ってことになりそうだったけど、午前中だからなぁ・・・。
でも、みんなを燗酒ファンにさせちゃうのはナイスです(笑)!!
ちなみに、私はアレですよ、捕まった駅前留学N○VA・・・。先生と生徒はデキちゃだめなハズなのに、友達と先生、ちゃっかり付き合ってたりしてました(笑)。
(注文時)
「ヘイ、マスター!ディスワン プリーズ」
「モア、モア~」
(帰る時)
「ディスカウント プリーズ」
いやあ、楽しそうですね。英語教室。中学生のころは英会話に行ってたけど、今はめんどうで行きたくないと思ってます。でも、こんなに楽しいんだったらいいなあ。
Jonなんとかさんでしたっけ、海外の日本酒フリークもいらっしゃるはずなので、ぜひ英語で日本酒の本でも書くのはいかがでしょうww
飲むだけ飲んでおいて~~(笑)。
日本の英会話スクールは、やっぱり私も何か行く気がしなくて。。。
やっぱり日本人ばかりの中よりも、こうした国際色豊な中でやった方が楽しいです。
みんな積極的に話し相手になってくれますし。
ジョンゴントナーさんにも、一度はお会いしてみたいなぁ~。
ガンバレ~
熱燗イカガ??はなんて言うんだろ(笑)
このままいくと、まき子さんの英語は、お酒の話をするときだけとんでもなく表現力が豊かになったりして。もちろん、それはいいことです。
って何のための英会話勉強だか~。
熱燗いかが、ハウ アバウト ホット サケ?
じゃ、普通すぎてつまらないですもんね~。
何か面白い表現方法、探してみます(笑)。
日本に居た時から、こういう楽しい英語の勉強ができてれば良かったんですけど、やっぱ日本の教育というか、あの「頭に叩き込む」環境ではなかなか難しいですね~~。