もーいーかげん、日本酒ネタを出せー!
と、言われる以前に、自分が一番いーかげん書きたくなってきたので(笑)、
紀伊旅行備忘録も、これで最後。
(備忘録っていうか、もろもろ寄せ集め、ともいう?!)
紀伊半島の西~南も素晴らしい海岸だけど、
逆の東側にある 熊野灘 もまた、自然豊かな光景がいっぱい。
ウミガメの産卵で有名な 七里御浜
名前のとおり、七里(≒28km)もある長いなが~~~~~い浜辺。
延々とあるのは "砂浜" ではなく、"石ころ" 。
見てもわかるように、み~~~んな角が取れて丸い。
熊野灘の波がいかに荒々しいか、わかるなぁ。
しかも、紀伊の海岸沿いって、そこかしこに奇岩がいっぱいあるのに、
この七里御浜だけは、なんっにもない!!
熊野古道の一つ「伊勢路」でもあるし、大昔からたくさん熊野詣の人たちが行き交ったんだろうな。
そして、、、この深い深~~~い海の色も、とっても素晴らしい…。
紀伊の海を見てると「海の色っていろいろあるな!」ってホント思う。
そこからさらに北上して、 鬼ヶ城 へ。
ここもまた海岸沿いの世界遺産登録地なのだけど、
この "奇岩っぷり" も、日本じゃないみたい!!
岸壁が、荒波でえぐられてきたのか…
立ってる人の大きさと比べると、どれだけすごい削られ方をしてるかワカル。
なんだかこの断崖絶壁、メサ・ヴェルデを思い出しちゃう。
約1kmくらい、こんな「海蝕洞」が続く遊歩道になっているのだけど…
もちろん、ずっと崖っぷち、手すりもぐらぐら(笑)。
滑って転んだら熊野灘の荒波へ、まっさかさま~~♪ (え?死ぬって?)
でも、この奇岩の向こうに広がる、真っ青な海の景色もまた素晴らしい!!
ちなみに、ちょうど七里御浜には、大量のこいのぼりが泳いでおりました!圧巻!!
すんごい強風で、
「泳いでる」っていうより「逆流をがむしゃらに登ってる!!」って感じだけど(笑)。
さてさて。
最後のネタは。
いろんな自然をいっぱい味わったけどそろそろお腹いっぱい?!
…な頃にちょうど良い?!(笑)
帰りの空港に戻りつつ立ち寄った、クジラの町 太地町 。
紀伊半島から "ぴょこ" っと飛び出た、島みたいな土地…っていうのかな。
町に入る交差点を渡ってからすぐ目に入る、このモニュメントを通り過ぎると、
道は急勾配な上り坂になる。
登り切った場所から見下ろす海や港の、なんと素晴らしい光景…♪♪
(車中からなので写真なし(汗))
でも、なるほどな~~~。
これが 古式捕鯨 発祥の地って言われる所以?!
"見晴らしの良い山から海を見張って、クジラが現れたらのろしで知らせていた" んだそう。
って…おっと、いかんいかん!
ついつい、やっぱり自然ネタに触れちゃうのだけど、
この太地町に来た一番の目的は…
落合博満 野球記念館 !!
ココも事前に飲み友達に教えてもらったスポットで、
"中に入る入らないは別として、ネタになりそう~~!" と。
この看板は、交差点のコンビニ駐車場にあるやつなのだけど、
町に入るとあちこちに見かける…しかも「滞在中」って、、、まぢすか??
いつも名古屋出身の自分に
「けっ!くそドラゴンズが。」とケンカを売ってくる、超巨人バカな相方も、
キャラ的にも落合さんには興味津々!な様子。
で。
これだけ大々的に看板が立ってるから、もっと目立つ場所にあるかと思いきや、
カーナビに従って道を行くと、どんどんヒト気の無い方向へ…
「まぢで?こんな方に行くの?合ってんの?」と、
とうとう、車一台くらいしか通れないような、海の岸壁に向かう山道に誘導されるし。
んがしかし。
そんな山道なのに、左右にはすごい豪邸…そんな光景を見つつ、相方と、
「ねー…これってさ…落合さんの単なる "別荘" なんじゃね?!」
と言いながら到着。
事前に調べてたものの 入場料 2000円 に、ドン引き~~~!(笑)
入る入らないはマジで別として、
この日はちょうど休館日で受付には誰も居ないので、
相方が、「そこ(庭)まで入ってみよーぜ!」と、鎖をまたいで強行突破!
…しようとしたら、中から中高生くらいのお兄ちゃんが、
普段着(Tシャツにジャージ姿)で、こっちに向かって駆け出して来た!!
そして、逃げる我々(笑)。
しばらく、そのお兄ちゃんが、この門前で寒そうに見張りをしてるのを見ると…
あはは、私たち、完全にマークされたな。
とはいえ、なんか…落合さんのご家族?みたいな感じで雇われ見張り人には見えない。
んで、最初の「ここって落合さんの別荘じゃね?」に戻る訳で。
というのも、この館って、ものすんごい見晴らしの良い場所にあるんだもん。
ちょっと天気の悪い最終日だったから写真はイマイチだけど、
岬の端っこにあるというのか、これはすっごい良いロケーション。
町内に大きな看板があるとはいえ、
どう考えてもたくさんの客を呼び込むような施設ではなく、
"ひっそり静かに" 佇んでるし…。
だいたい、入場料2000円って(笑)!!
これも一種の税金対策…?
と、と~~っても、突っ込み所満載で、ここはここで中に入らなくとも
ネタとしてばっちり楽しんで来ちゃったのであります♪
これにて、長々と書いて来た紀伊旅行日記は終わりでーす。
他にも、、鈴木家発祥の「藤白神社」とか「志貴駅のたま駅長」とか、
もちょっと北に足を延ばして日本酒蔵巡りとか…
行けなかった場所の方が多いくらいだけど、
それは、
また、
いつか……
かな。
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当初は志貴駅まで行くつもりだったんですが、
断念したら時間あまっちゃって。
そうそう、玄関まで来たのって2人いて、
恰幅の良さそうな先輩面した男の子が、
「おまえ、いってこい!」みたいな感じで細い男の子を外へ出したんです。
たぶん、その恰幅の良い子が、福ちゃんなのでは?と。
出て来たあの子は誰だったんだろう…。
大体、身体はプロレスラー並にメッチャでかいぞ(笑)
あの子はどうに見ても中高生…
寝起きみたいな頭ボサボサでした(笑)。
でも、一度は見てみたいすねー。何が得られるのかわからないところがそそります。
目をつけられてる町らしいですね(苦笑)。
日々、お魚を美味しく食べさせてもらってるので、
漁に関してはなんにも文句なんて言えません…。
ドラゴンズ、不調でしたっけ…?!
わたし、名古屋出身というだけだし、まぁ高校生までの青春時代でドラゴンズ戦を観に行ったりもしたので懐かしさはありますが、
今はNFLしか頭にありません(笑)。
当初はまったくもって「2000円」という入場料を払うつもりもなく後にしたんですが、
帰宅してから興味をもった相方が色々調べてたら、
「やべ!なんか、やっぱり2000円払っても入ってみたくなった」
とか言ってました(笑)。
なかなかやれそうで出来ませんよ~。鯨の博物館をさしおいては。さすがです(笑)
結局、コメントまとめているうちにシリーズが終わってしまいました(^^;)
(あんた何もん?)
でもまぢで、今度、伊奈中央で
「1人反省会」のご指導くださいっ!
相方が一緒だったおかげで、
鯨《 落合
でしたので、時間もあったしココに行くのは、
容易かったです(笑)。
しかも、家に着いてから、さらに落合に興味を持ったらしく、
「うあー2000円払っても入れば良かったなぁ」
なんて言ってました。
自然や食い物、神社よりなりより、
一番楽しい場所だったみたいです(笑)。