文化包丁出刃包丁 @ 井のなか（錦糸町）

この日は、熊本から東京へ遊び（じゃなくて出張でしたっけ（笑））に来た酒友を囲んでの飲み♪

酒友にとっては久々の東京で、きっと貴重な一夜。
どこに行こうか、すんごい迷っていたみたいだけど、6人だし、やっぱり選ばれたお店はコチラ～。

井のなか　です。

そして　「ひっさしぶりでーーーーす！！」
熊本の友達も、集ったみんなも、相変わらずお元気そうで、一緒に飲めるのが嬉しい♪

募る話が多すぎて、どこから話したら良いのかわからなけど、
とりあえず、ワシントンＤＣのメトロ事故と、マイケルジャクソンの時事ネタで盛り上がりつつ。

この日も例のごとく、料理もお酒も　「もースキにしちゃって工藤さん」　コースで。
最初は、ちょびちょびおつまみ。


そして、最初の日本酒は　菊の司　生もと純米　亀の尾　を出してくれた。

どっしりと、お米のウマウマさが乗っている。結構濃厚～。
岩手のお酒なのだけど、普通に持ってたイメージと全然違う。

最初は2本で徳利を出してくれたのだけど、その後すぐに空になって次のお酒を頼んだら、
徳利が3本に増えてました（笑）。

そんな次のお酒は　出刃包丁　中汲み　。

あははー！おもしろいネーミングだねー！　と、みんなで大盛り上がり。
ホント「出刃包丁」って（笑）。

これも、もちろんお燗にしてもらったのだけど、酸味も旨みもあってインパクトある！
山形にも、こんな地酒を造っているところがあるんだなぁ～。

後々調べてみたら、山形の 酒屋源八 さんのオリジナルなんだとか。
という事で、つながりが一瞬にしてワカリマシタ（笑）。

ちなみに、このお酒を飲んだことのある1人が
「これね、文化包丁っていうのもあるのよ～。」　と教えてくれた瞬間、後ろを通りすがった工藤さんが

あ”～！ネタばらしちゃダメっすよ～！次に出してウケ狙おうと思ってたのに！！　と（笑）。

一同爆笑！ナイスタイミングです。


お料理は続いて　パテ　と　豚レバ刺し　。
　
ここらで　「赤ワイン飲みたいな～」　という、普段はワイン生活なお2人がリクエスト。

選んだのは　コート・デュ・ローヌ　のもの。

最初はシブイ？と思っていたものも、
だんだん飲みなれてくると美味しくなってくる。　空気にふれて開いてきたからかな。

特に、パテや豚レバに合う合う。

さらに、こんな　ど～ん！　なお肉にも合う合う！！

この大きな塊、ハツ って言ってたけど、ホントっ？！
でも確かに歯ごたえは、普通のお肉じゃなくて、シャクっというか、モツ系の食感。ウマイ～。

井のなかならではのお肉系も美味しいけど、お刺身も相変わらず♪

これは、やっぱり日本酒だよなぁ♪

最初は「変わりネタ」を出してくれたのだけど、
中盤頃には、馴染みでホっとできるような日本酒を選んでくれる。
　
生もとのどぶ　に　独楽蔵　。
でも“馴染みの銘柄”ではあれども、何気にどぶは　「まだH18BYが残ってた、えへへ。」　と工藤さん。
独楽蔵も　悠五年　という、古酒なのだけどベタっとしない柔らかい味わい。


和風ピザなんかも、イイカンジに日本酒に合う。

なんと、生海苔とシラス（だっけ？とにかく魚）を使った創作もの！
ピザっていうより、ディップみたいなイメージだぁ。

日本酒はだんだんと、がっつん、濃ゆい系に。　竹鶴　合鴨農法　相変わらずおいしいなぁ。



6人みんなでワイワイ魚の話やら日本酒の話、ワインの話、
ほ～～んとに楽しいひと時で、会話はまったく止まらない。

ちなみに・・・やっぱりホシザキ君だと、魚を裁く台にするには低いかも～（笑）。
でも魚の大きさによって裁く担当が自然に振り分けできててイイカンジ♪です。

さてさて。
終盤になっても止まらない会話をしていた我々の目の前に出てきた料理に。

一同一瞬・・・絶句。









ででで

でーたぁ～～～！！！


ぐるぐるぐるぐるぐ～るぐるぐ～～～るぐる(@_@)(@_@_@)(@_@_@_@)　めがまわぁ～～るぅ～～～。

お腹いっぱいになっちゃうけど、いやーやっぱり、井のなかは、
このアメリカ人もビックリ！！な迫力で楽しませてくれるのがイイ！！

特に久々の酒友のことを想って、作ってくれたんだろうなぁ～。
大人数じゃなきゃ、なかなかこんなのは食べられないんだもの。


久々の友達みんなと、じっくり色んな話もできて、料理も日本酒もワインも楽しめて。。。5

最後の最後には、こ～んな感じ。

ふい～しあわせ～♪


[井のなか]
東京都墨田区錦糸2-5-2
03-3622-1715
17:00～23:30(23:00L.O.)
定休日：日祝
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