仙台へ！お寿司屋さんのカウンターデビューで感動

相方の実家、仙台に帰省してきましたー！

うちの実家にはしょっちゅう帰省してるのに、仙台は、なんと約5年ぶり！

前回 は、まだコロナの怖さが広まっていない頃だったけど、コロナ騒ぎで帰省を控えていた時期があったり、コロナが比較的落ち着いたと思ったら、お母さんの疲労骨折、骨盤骨折が続いて、これまた控えていたり…気づいたら5年も経ってた。

でも、そろそろ息子と孫の顔を見せに行かねば！と相方の尻を叩いて（笑）の帰省。
（うちの実家には行きたがるのに、自分の実家には全然行きたがらない…なぜー？！）

ちなみに、お母さんの体がちょっと弱いので、家には泊まらないで、近くのホテルに泊まる話をしたら、仙台駅近くにあるホテルをお父さんが手配してくれました🎵

さーて！
レッツゴー！！

9時半くらいのフライトなのに4時起き、4時半出発。
早起きは得意な我が家です😤

無料送迎をやってるいつもの駐車場には5時半くらいに着いたけど、さすが年末で帰省＆旅行ラッシュなのか、続々と車が入ってくる。
この駐車場がこんなに混んでるの、初めて見た。


で、なぜにそんな早く行くのかというと・・・

フライトまで、まったりラウンジで過ごしたいからでーす（笑）。

プラチナみたいな豪華な食事があるラウンジではないけど、ドリンクと柿ピーみたいなのは食べ放題飲み放題。

ってわけで、まだ外が暗い早朝から 朝ビー（笑）。

この後、焼酎とかウイスキーも楽しんじゃった🎵

息子はゲーム、相方はスマホ、私はパソコンいじりで、それぞれ楽しむこのまったりタイムが恒例。


天気予報のニュースでは「年末寒波！」って言ってたから心配してたけど、こちらは快晴、仙台も快晴で飛行機も無事に飛びそう。



機内では息子は、パパから「この漫画を読め」と。

はあ？！
ちょっと待てーい！！
クリスマスプレゼントに漫画買ったばかりじゃないの！！

って言ったら、「体幹とか体の作り方を知るのに良い本なんだよ、俺も昔、読んだ。」とな。

・・・とかなんとか理由をつけて、自分が漫画読みたかっただけなんじゃないの？
でも、この後、ホテルの廊下とかで、この漫画通りに姿勢調整したら、走り方がいい感じになったらしい。


伊丹空港から約1時間で 仙台空港 に到着ー！

5年前に行った時もあった写真撮影スポット、まだあるんだね😊

空港から仙台駅までは電車で20分くらいかな。
とっても近い。

仙台駅に着いたら、すごい人・人・人！！

「神戸よりすごい人じゃね？」と相方、うん、そうかも。

実家に寄る前に、駅でお昼ご飯。
新幹線の乗り口がある3Fには「牛たん通り すし通り」ってのがありまして。

11時ごろだったけど、何軒かある牛タンのお店全て、行列がエグい…
みんな何時間待つつもりで並んでるんだろう…

うちらが目指すのは三陸の海鮮が食べられるお寿司やさん🎵
お寿司屋さんもいくつかあるけど、入ったのは
気仙沼 あさひ鮨

牛タンのお店と違って、ガラガラ^^;

ここで、
祝！息子、本格的なお寿司屋さんのカウンターデビュー！！

パチパチパチパチ〜〜〜！！！
今まで、回転寿司か宅配寿司しか食べたことなかったもんね〜。

「見てぇ！目の前のネタケースにあるマグロやばくない？！ちょーうまそう！」
でしょ〜〜。

でも、食べたいのは寿司ではなく、鉄火丼 らしい。
丼かーい（笑）！

私は目の前の地酒の手書きメニューに釘付け😆
早朝から飲んだけど、お昼も飲みますからね、きっちり。

メニューを見ると東北の地酒がいっぱい、良いお店に入ったかも。
冩樂 純米酒 がある！

一合、たっぷりなみなみ注いでくれるので、お口でお迎え。
お酒を頼むと、お通しも2品出してくれる。

アテには、タラキクの白子　この小さな2切れで700円、ま…まぁまぁなお値段ですね^^;

タラキクってなんだろうと思って聞いたら、真鱈の白子が「菊の花」に見えることから、三陸では「タラキク」って呼ぶらしい。へぇ〜〜。

そして、私は いくら丼 （私も寿司じゃないんかいって突っ込まれそうw）

いいの、このいくらをアテに飲むんだから。
お米は息子にパス。

メンズの 鉄火丼 は華やか〜！

確かにこのマグロは美味しそうだわ。

そして、「やったあ！たくあんがある！」
あんた、スペインから帰ってきたトンカツ屋でもたくあん独り占めしてたけど、ほんっとに好きね。

そして、「うっめーーー！！！」
いつも食べる「銀の⚫︎ら」と全然違う！！と、大絶賛（笑）。


さらに、「鯛が食べたい」っていうので、お寿司の単品頼んだら？って言ったら、メニューに 白身三昧 という、日替わりの白身3貫セットがあったので、それをお願い。
白身も大好きだもんね〜。

そして出てきたのがコチラ。

残念ながら写真にあった真鯛は入ってなかったけど、左から　カンパチ　メダイ　マンボ　って言ってたかなぁ〜。
（三陸ではカンパチも白身に入るの？！）

マンボの上に乗ってる肝は綺麗に取り除いて私のアテにしたけど、これも一貫食べるごとに
「まじうめぇ！！今まで食べてきた回転寿司と全然違う！」
を連発。
「鯛が食べたい」と言ってた記憶は吹っ飛んだようです。

そりゃそうだわよ、回転寿司と一緒にしなさんな。
ってワイワイやってたら、カウンターの向こうでお寿司を握っている大将に会話が聞こえてたのか、クスって笑ってる（笑）。

でも、いつか、ちゃんとしたお寿司屋さんのカウンターで食べさせてあげたいと思ってたから、良い機会になったな。


・・・ん？いや、待てよ。
5年前に、カウンターじゃないけど、名古屋のじーじと日間賀島に行った時、南知多でじーじたちと一緒にちゃんとしたお寿司を食べたぞ？（笑）
まぁ、あの夏はまだ5歳だったから、よく覚えてないわなー。

回転寿司は、寿司とは呼べない（笑）メニューもいっぱいあって、エンターテイメントみたいな楽しさはあるけど、やっぱ美味しい寿司を食べるなら、“お寿司屋さん” だね〜。

うちのすぐ近くにも実は、隠れ家的なお寿司屋さん（しかもリーズナブルらしい）があるから、今度はそこに連れて行ってあげよう。


お昼ご飯を食べたら、実家へレッツゴー！
の話はおいおい。


--- おまけ ---
で、「帰りも仙台駅で寿司食べる」ですと（笑）。